2009年06月09日

意外!空から降るのはオタマジャクシ!

6月といえば梅雨の季節。今年はまだ気象庁から梅雨入り宣言は出されていないが、私の住んでいる所では、ここのところ不安定な天候が続いているので、近日中にも梅雨入りとされるかも知れない。だが梅雨入り前だというのに、しかも雨ではない“あるもの”が空から降ってくるということで話題になっている地域があるという。

怪奇…空からオタマジャクシ降ってきた!?
産経新聞

石川県で、今月の4日と6日にオタマジャクシが空から降ってくるという奇妙な現象が起きたと記事は伝えている。『オタマジャクシ』とは比喩表現でもなんでもなく、カエルの子供(幼生)で丸い身体に尾があって、やがて手足が生えてくる、ナマズの孫ではない(笑)、あのオタマジャクシである。それが空から降ってきたのだ。

詳しくは記事を見てもらうとして、4日には石川県七尾市中島町で約100匹、6日には白山市徳丸町で約30匹の、体長2~3センチのオタマジャクシが空から降ってきたそうだ。オタマジャクシがどこから来たのかは不明とのことだが、オタマジャクシの潰れた形状から誰かがイタズラで投げつけたとは考え難いとのこと。

このように、通常ではあり得ないものが空から降ってくる…という現象は、しばしば報告される。相変わらず何処かで読み齧ったウロ覚えの知識で書くので間違いがあったら指摘して欲しいのだが、こうした現象を『ファフロッキーズ現象』という。代表的な落下物は記事でも指摘されているように魚やクラゲ、カエルなどだが、時に氷塊や石塊の場合もある。

いずれにしても相当に異様な光景であるのは論を待たず、例えば2011年にアメリカ・カリフォルニア州某所で大量のカエルが空から降って、地面を埋め尽くす現象が発生したとき、その場に居合わせた人物の一人は、

「『死んだ犯罪者の霊魂が、あの世への道づれが欲しくて、カエルの姿となって戻ってくる』そんな昔の伝承が東洋にあると聞いたが。まさにそれだな…このオゾましさは…」
(byエンリコ・プッチ神父:ジョジョの奇妙な冒険第六部 より)

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ストーンオーシャン―ジョジョの奇妙な冒険 Part6 (6) (ジャンプ・コミックス)

との言葉を残している。

閑話休題、通常、ファフロッキーズ現象の原因は竜巻とされている。竜巻の風速は毎秒100メートルを越えることもあるといい、竜巻に巻き上げられた物体が他の場所に降り注ぐというプロセスだ。海上で発生した竜巻によって海水が空中に巻き上げられた状態を、竜が天に昇る様子に例えたのが竜巻の語源であるが、たしかにそれだけ強大なパワーがあれば、カエル程度の小動物を巻き上げるなど造作もないことだ。

しかし竜巻説には疑問を投げかける向きもある。それは落下物が竜巻の進路上にあったものだとするなら、ある一種類の物体――今回の石川県のケースでいえばオタマジャクシ――しか降らないのは不自然だというもの。さらに今回のケースでは、金沢地方気象台によるとオタマジャクシが降った日は「大気の状態は安定していて竜巻が発生する状況ではなかった」という。地域住民の「夜中にドカンという音がしたと家族はいっていたが、雨や風などはなかった」との証言もあり、気象台が観測できない小規模の竜巻が発生した可能性も低いという。

となると、今回のケースは…スタンド使いの仕業かッ!!!(えーっ、そんな結論?)。


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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怪奇…空からオタマジャクシ降ってきた!?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090608-00000550-san-soci
posted by 只今(橘カヲル) at 00:00
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