2007年10月06日

学芸大学『大黒屋』さんが支持される理由

日本人である以上、和食は好んで食べたいと常々思っているのだが、外食となると良店の数は少ないと感じるのは気のせいか。和食は日本人にとって馴染みが深い分だけ、採点が辛くなってしまうのかもしれない。だが今回ご紹介するお店は、自分の中では高得点をマークしている。

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東急東横線 学芸大学駅

場所は学芸大学駅から歩くこと10分弱。

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ダイエー碑文谷店とは道路を挟んで斜向かい(詳しい場所は上部リンク先を参照)にある『大黒屋』さん。

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店内の様子

店内も外見の雰囲気に合わせた古民家風。お米屋さんが経営しているそうで、店内ではお米などの店頭販売スペースもある。

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麦とろ紅鮭定食(1,570円:税込)

今回のチョイスは同店の定番メニューの一つ、麦とろ紅鮭定食。メニューリストには写真が載っていないので、麦とろ紅鮭定食という名称1,570円という値段設定だけを見ると、正直に言って割高感があるしかし

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麦ご飯(写真左)、ホウレン草・えのきだけ・昆布のお浸し(写真右)

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味噌汁(写真左)、香の物(写真右)

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ウズラの玉子が入ったトロロ(写真左)、紅鮭の焼き物と大根おろし+イクラ(写真右)

これらの写真を見ていただけるとご理解いただけるように、品数は充実しており、納得できてしまう内容なのである。

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予め出し汁が入っていると思われるトロロ(写真左)は、麦ご飯との相性が抜群。今の季節は勿論のこと、食欲が減退しがちな夏場に精をつけるためにも利用したい。また焼鮭(写真右)は健康に配慮してか塩鮭ではなく甘鮭で、脂の乗りも良い上物。お浸しや味噌汁のグレードも高く、トータルでの栄養バランスもGOODなハイレベルの定食である。

健康に気を使う人が増えているからか、『大黒屋』さんはいつも盛況である。中でも目を見張るべきは親子連れの姿を見かけること。繰り返しになるが『大黒屋』さんは決して割安な価格設定ではない。しかも通りの向こう側にはダイエーがあって家族向けの廉価な飲食コーナーも用意されている。にも関わらす、『大黒屋』さんが選ばれている背景には、美味しい上に安心して食べられる料理が提供されているからだと思う。


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posted by 只今(橘カヲル) at 20:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする

2007年05月27日

『魚然』さん、ランチメニューの大盤振る舞い

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東京都新宿区・花園神社

昨日のこと。例大祭で沸いた花園神社とその周辺をぶらりと散策したあと、時間があったので新宿御苑方面まで歩いてきた。丁度お昼時とも重なったので、このあたりで食事を取ることに。

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チョイスしたのは『魚然(うおぜん)』さん。詳しい場所は上部のリンクを参照していただきたいが、花園小学校の近くにあり、最寄り駅は丸の内線・新宿御苑駅になる。

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『魚然』さん店内

『魚然』という店名と、店内にズラリと並んだ一升瓶が示すとおり魚と酒が自慢の居酒屋が本来の姿。しかし11:30~13:30まで実施している、昼のランチメニューも好評なのだ。

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ランチメニュー

ランチは平日だけでなく土曜日も実施されており(日曜日は定休日)、メニューは特選日替定食・旬鮮刺身定食など全部で6種類780円均一というその値段設定にも驚愕だが、全品ご飯・みそ汁お替り自由、さらに

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生卵と味付け海苔

テーブルに置かれた生卵と味付け海苔も食べ放題という大盤振る舞いには感動すら覚える。

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メニュー拡大

さて、ここのところ久しく焼魚を食べていなかったので

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限定、焼魚定食(780円:税込)

今回注文したのは焼魚の定食。魚の種類は日替わりで、この日は秋刀魚の生姜焼き。これの他には生野菜のサラダ、日替わりの小鉢(この日はヒジキの煮物)、お新香がついてくる。

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秋刀魚は一般的な塩焼きと違い塩気がキツくなかったのが嬉しく、サッと醤油をかければご飯のおかずとして最適。身も大振りなので、大食漢の方ならご飯二杯は楽勝コースと思われる。

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卵かけご飯

さらに卵かけご飯でもう一杯合計三杯は余裕でクリアできるであろう。うーん、この付近に仕事場or自宅のある方が羨ましい…。


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posted by 只今(橘カヲル) at 05:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする

2007年04月30日

納豆定食で勝負する『ねばり屋』さんの実力

某テレビ局が「納豆を食べると痩せる」とのデータを捏造し、散々叩かれた挙句そのテレビ局の社長が辞任してしまった一件は、皆様の記憶にも新しいところだろう。しかし納豆が代表的な健康食であり、またなにより極めて優れた御飯のお供であるのは揺ぎ無い事実。先の騒動など、自分を含めた全国の納豆フリークにとって納豆へ注ぐ愛(笑)をいささかたりとも損なうものではない。

ところで全国の納豆フリークの皆様「納豆御飯を専門に出す店がある」と知ったら驚きませんか?

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京王新線幡ヶ谷駅

場所は渋谷区の西端に近い、幡ヶ谷。駅周辺は甲州街道に面しているため企業のビルが多いが、基本的には昔ながらのマンション――集合住宅と表現したほうが実情に沿っている――が立ち並ぶ住宅街である。

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六号通り商店街

そんな幡ヶ谷駅の北口から新宿方面に少し歩くと六号通り商店街が見えてくる。この商店街を進むこと数分。商店街終点近くの雑居ビル地下一階にある(詳しい場所は下のリンク参照)のが

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こちら『ねばり屋』さん。非常に珍しい納豆御飯(定食)の専門店である。自分は、そんな業種の店を他に知らない。御飯・納豆・味噌汁・漬物がセットになった定食が基本形で、サイズを小・中・大のなかから選ぶ。、これに様々な具材を加えたのがバリエーションとして存在する。安いメニューなら200円台からあるというリーズナブルさもポイントだ。

定番中の定番である醤油とネギと練りカラシで銀シャリを掻きこむのも良いのだが、折角だから様々な食材と組み合わせることで更に際立つ納豆の美味しさを味わいたいもの。そこでオススメなのが

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味巡り四食定食(700円:税込)

様々な味を一度に楽しめる、こちらの味巡り定食シリーズ。二食~四食まであるのだか、今日は豪勢に四食定食を注文した。

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左:タコキムチ 右:高菜そぼろ

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左:とろろ 右:きんぴら昆布

以上四パターンの納豆御飯が一同に介する光景を目の当たりにするだけでも壮観だが、これらが織り成す味の競演も楽しい。納豆定食専門店ゆえ全ての具材は納豆の引き立て役に徹しており、個々の印象はそれほど強烈ではないが、食材の中では地味な印象のある納豆にこれほど味のバリエーションがあったのかと、しみじみと感心する美味しさである。

お断りしておくが、『ねばり屋』さんは、いかにもガイドブック受けするような妙に奇をてらった料理を出す店ではない。だから「物凄く印象に残る強烈な料理を出してくれるに違いない」といった感覚で尋ねると肩透かしを喰らうだろう。しかし自分は、この『ねばり屋』さんが近所にあり、毎日でも通える幡ヶ谷周辺の皆様が羨ましいと思う。そういった毎日食べても飽きない味…別の言い方をすれば家庭料理の味を提供してくれる店は、このファストフード・ジャンクフード全盛の世の中で極めて貴重ではないだろうか?


納豆の美味しさをもっと世に知らしめよう!
posted by 只今(橘カヲル) at 18:36| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする

2007年04月21日

貴重な(!?)美味しい自然食品の店『みねらる屋』

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JR阿佐ヶ谷駅

JR阿佐ヶ谷駅周辺は住宅街であり、またそこに住む人々をターゲットとした商店街も多い。その割にそれほど雑然とした雰囲気がないのは、井伏鱒二、与謝野晶子、太宰治といった名だたる文豪が居を構え、阿佐ケ谷文士村と呼ばれるほど閑静かつ高級なたたずまいを誇った名残りだろうか。

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さて、阿佐ヶ谷駅北口から歩くこと数分。西友の裏手に当たる場所にあるのが、今回ご紹介する『みねらる屋』さん(詳しい場所は上部リンクを参照)。本来は自然食品や、自然食品を利用したお惣菜を販売するお店なのだが、15:00までのランチタイムに限り店内で食事もとれるのだ。

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みねらるランチセット(840円:税込)

今回は一番基本的なメニューの、みねらるランチセットを選択。

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ライスは玄米+黒米、もしくは胚芽米。あるいはハーフ(それぞれが半分ずつ入っている)を選べるお総菜は日替わりなのだが、本日のメニューはオムレツをメインに煮物、レンコンの胡麻和え、青菜の和えもの、長芋の梅和え、カボチャサラダ。さらに大根などの具がたっぷり入った味噌汁がつく。

自然食品を使った料理というと、一般的に病院食のような味気ない代物を出されることも少なくない調理する側が健康に気を使うあまり調味料の使用を控えすぎてしまうのと、「自然食品を使った料理なのだから不味いはずがない」といったような食材を使う側に生じやすいある種の驕りから調理をおざなりにしてしまうのが原因ではないかと自分は考えている。

そんな先入観を抱いている人には、『みねらる屋』さんの料理を試してほしい。野菜中心のメニューだけに、肉類を食した時のような強烈なインパクトこそないものの、惣菜の一つ一つが丁寧に調理された、滋味あふれる味であるのを実感できるのではないか。野菜嫌いのお子さんなどに食べさせるにもちょうどいいかもしれない。また分量も結構あるので、男性でも満腹感を得られるはずだ。


健康ブームの中、関連書籍も多い
posted by 只今(橘カヲル) at 21:15| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする

2007年03月24日

『鯉とうなぎの まるます家』で身体と心の栄養補給

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JR赤羽駅

東京都北区赤羽。その地名は関東ローム層の赤土に由来するという。首都東京の北の玄関口にして都心へのアクセスが比較的容易という地理的条件のため23区内でも大都市の部類に入る町だが、そのわりに物価が安く、暮らしやすいことでも知られている。

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赤羽1番商店街

赤羽駅東口を出て、赤羽1番商店街を歩くこと数分のところにある(詳しい場所は下のリンク参照)のが今回紹介するお店。

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こちら『まるます家』さんである。分類としては居酒屋になるのだろうか? なにしろ3杯までという制限こそあるものの朝の9時から酒が飲める左党にとって天国ともいえる店で、店内にあるコの字型のカウンター×2及びテーブル席×3では開店早々から席を占拠したオトーサンたちがゴキゲンな気分に浸っている。酒の肴になる一品料理も種類が充実しており、しかも大抵は数百円という安さ。繁盛するわけである。

さて、アルコールを受け付けない身体である自分がこちらの店に赴いた理由は、看板にも大書されている当店の“看板”メニューを食すためである。それが…

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うな丼(お新香・肝吸い付きで 750円:税込)

こちらの、うな丼と

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鯉のあらい(酢味噌で食す 350円:税込)

鯉のあらいである。

うな丼は蒲焼きが二切れも乗るコストパフォーマンスの良い品でありながら、スーパーでパック詰めになったタレを吸い過ぎて身がベショベショになった蒲焼きや、下手な駅弁にありがちな皮ばかりが妙に硬くて噛み千切るのに苦労する蒲焼きとは一線を画す良い味である。また鯉に関してだが、切り身を冷水で締める“洗い”で食べたせいもあるが、鯉そのものも良いものを使っているのだろう、川魚にありがちな泥臭さが無くサッパリと食べられる

高タンパクで栄養価も高いウナギは夏バテ対策の代表的食材として有名だし、コイも「妊婦の栄養補給に良い」とされる滋養に富んだ食材。身体に疲労が溜まったときには『まるます家』さんで栄養補給をされてみてはいかが? 初対面であってもお構い無しに親しく話しかけてくるホロ酔い気分のオトーサンたちとの会話が弾めば、心の奥底に溜まった疲労も抜けていく…かも!?


自分は知らない人に話しかけられるのは、ちょっと苦手
アセアセ...A=´、`=)ゞ
posted by 只今(橘カヲル) at 19:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする

2007年03月18日

『泡盛王国 ちゃんぷる亭』で感じる沖縄料理の小宇宙

『2007/03/05 “楽園”に辿り着くために』で沖縄への移住ブームについて書いたが、健康食ブームのなか、長寿料理として沖縄料理も注目を集めて久しい。そのせいか沖縄料理を扱うお店も都内に増えた。

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中野駅北口からアーケード街を抜けると大きな通り(早稲田通り)に出るので、ここを右折。暫く歩いて一つ目の信号の手前に、今回紹介する『泡盛王国 ちゃんぷる亭』さんはある(詳しい場所は上部リンクを参照)。

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店内の様子

店内は沖縄風の装飾が施され、また沖縄民謡が流すことで沖縄ムードが演出されている。泡盛の一升瓶が数多く並べられていたり、オリオンビールの広告が書かれた提灯がぶら下がっていることからベースの業務形態は居酒屋と思われるが、御飯モノのメニューも充実している。

でも、沖縄料理は種類が多くて迷っちゃう。アレもコレも食べて見たいのに…

という方や、沖縄料理初体験の方にオススメするのが、

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シーサー御膳(1,000円:税込)
こちらのシーサー御膳。

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太目の麺とカツオダシのアッサリしたスープが特徴の沖縄そば(写真左)。そして沖縄料理の代名詞ともいえるゴーヤチャンプルー(にが瓜の炒め物:写真右)、

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タコライス(挽肉・チーズ・レタス・トマトといった具材を御飯の上に乗せて食べる料理:分割状態で供される)、ミミガー(豚の耳の皮を茹でて薄くスライスしたもの)、沖縄特産の紅芋を使ったチップス、

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ラフテー(豚の角煮)と昆布の煮物がお膳に盛られている。

ボリュームがある上に色々な料理が一度に楽しめるのでお得感もあるもちろん各々の味もGOOD! 沖縄料理の小宇宙(しょううちゅう)ともいえるこのメニューで、君も沖縄料理の小宇宙(コスモ)を感じよう(笑)


と、いささか強引なオチ。
posted by 只今(橘カヲル) at 00:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする

2007年03月11日

『伝説のすた丼屋』で伝説のすた丼を味わう

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夜の高田馬場

大学・予備校・専門学校がひしめく高田馬場は、安うまグルメタウンとしても知られる町。

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高田馬場駅から早稲田通りを早稲田方面に進み、明治通りとの交差点を過ぎてなお暫く進むと

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到着するのが、この『伝説のすた丼屋』早稲田店さん。何が伝説なのかというと、その昔、国立のとあるラーメン屋のいちメニューに過ぎなかった丼物、スタミナ丼が、安くて旨くてボリューム満点だと大評判となって、いつしか“すた丼”の愛称も頂戴し、その後支店をいくつも構える際の看板メニューになったのだとか。

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白井ヴィンセント(tvk=旧テレビ神奈川:saku sakuより)

自分は、彼を操る通称“黒幕”氏が「思い出の味」として番組中で語っていたのを聞いたのが最初だったが、それ以外にも数々のメディアでこの話が露出していたので小耳に挟んだ方も多いだろう。その店の系列店がこの『伝説のすた丼屋』早稲田店さんになる。

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すた丼(味噌汁つきで580円:税込)

こちらが伝説の“すた丼”。豚肉と長ネギをニンニク醤油をベースとしたタレで炒め、それを海苔を敷いたテンコ盛りのライスの上に乗せる、という文章にしてしまえば非常にシンプルな料理。生卵が別添えで付いてくるので、お好みでかけて食べる。

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タマゴをかけた状態

豚肉の旨味とニンニク醤油の香りだけでも十分に箸が進むのだが、意外な伏兵がライスに敷いた海苔。これが丁度喫茶店のアイスクリームに添えられたウエハースのように舌の感覚を一旦リセットするので豚肉の旨味が常に新鮮に感じ取れる。おかげでライスの量は通常でも優に2合分はあろうかと思われるほど大盛なのだが、難なく完食できるのだ。

ちなみに、プラス80円でライス大盛プラス120円で肉増量も可能。つまり200円プラスすればライスも肉も大盛になるし、またラーメンなどとのセットメニューも用意されているが、前述のとおりディフォルト(通常)状態でもかなりの量があるので、注文の際には注意すべし。


地方局のローカル番組だから、知らない人の方が多いだろうなぁ…
posted by 只今(橘カヲル) at 06:32| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする

2007年01月28日

巣鴨散策のお供に雷神堂の煎餅はいかが

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巣鴨地蔵通り商店街

先日『2007/01/27 とげぬき地蔵の知られざる(?)真実』の記事を書くための写真を撮りに巣鴨まで出向いた。“とげぬき地蔵”こと高岩寺(こうがんじ)は、この巣鴨地蔵通り商店街を歩くこと数分で到着する。

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雷神堂本店

その巣鴨地蔵通り商店街の入り口(?)付近に店を構えるのが老舗の煎餅店、雷神堂。折角なので、この雷神堂で

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まるでクレープのような包装をした煎餅(税込み250円)を購入し、食べながら散策したのだった。

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大き目の煎餅をワザと割り、その割り面にも醤油ダレを染み込ませてあるので味がハッキリしていて美味しい。しかも最近流行の『濡れ煎餅』のようなフニャフニャした食感ではなく「バリバリッ」という煎餅本来の歯ごたえが楽しめるのもGOOD。自分が買ったときは出来立てだったのか煎餅が仄(ほの)かに温かく、このため醤油ダレの香りがより強く感じられたのも嬉しかった。

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難を挙げるとすれば、割っているとはいえ一枚一枚のサイズが大きく、しかもそれが(自分が買ったときは)6枚も入っているので煎餅だけで結構お腹が膨れてしまうこと(まぁ贅沢な悩みなのだが…)。小食の人は、何人かでシェアして食べるぐらいで丁度いいかもしれない

雷神堂さんでは通信販売も行っているので、その味は全国で楽しめるのだが、折角巣鴨まで足を運んだのだから出来立ての味を楽しんでみてはいかが?


巣鴨の中心はやはり…
posted by 只今(橘カヲル) at 10:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする

2006年10月22日

回転寿司の大江戸さんで食した謎のメニュー『たつまき丼』の正体は?

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外苑ゴルフクラブ

土曜日、「頭を動かさず、手をよく振り、右足から左足へと体重移動を…」と、ゴルフレッスンで色々教わる。

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建物の二階でのレッスン

右足から左足への体重移動は、高所恐怖症の気がある自分にとってはかなり勇気がいる行為だ。


なんだかんだでレッスンも無事終了し帰路に着く。お腹がすいたので、渋谷で食事をとることにした。

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回転寿司 大江戸

渋谷駅から宮益坂を上っていってスグのところにある回転寿司の店にやってきたが、今回の目的はお寿司ではない。

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居酒屋スペース

この大江戸さんには居酒屋スペースがあり、ここでドンブリものや定食をいただくことができる。今日はここで『たつまき丼』を頂戴することにしたのだ。『たつまき丼』とは、なんとも珍妙な名前だが、その正体は…

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たつまき丼 730円(税込み)

こちらである。まず丼にご飯を盛り、その上に引き割り納豆を敷き詰める。それを土台として中央にマグロの中落ちを配し、生のウズラの玉子を割りいれる。中落ちの周囲をイカの短冊切りで取り囲み、さらに外周にマグロの切り身を配せば完成だ。『たつまき丼』の名の由来は、ウズラの玉子の部分を竜巻の目に、それ以外の具材を竜巻の渦に見立てているところからきている(と思われる)。

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アラ汁

付属の汁物が単なる味噌汁ではなく、アラ汁である点にも注目だ。これも、回転寿司を並行して経営している強み。

繰り返しになるが、回転寿司を並行して経営している点からも判るとおり、ネタの鮮度は折り紙つき。慣れぬ運動で疲れの溜まった体に栄養をチャージし終わり、住まいのある自由が丘へと帰ったのだった。あーしんどい…。


侮るなかれ。最近の回転寿司、レベルが高いですぞ。
posted by 只今(橘カヲル) at 00:04| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(1) | 食:和食 | 更新情報をチェックする

2006年09月23日

魂の叫びを静めるには『もみじや』へGO!

自分は時折、無性に「○○が食べたい!」という気持ちになることがある。その際、対象物がたとえばスナック菓子や菓子パンであったなら近くのコンビニにでも走ればいいのだが、これが刺身となるとそう簡単にはいかない。そういう衝動が起きた時に限ってスーパーで売っているパックの刺身では我慢できず「もっと新鮮な刺身が食べたい!」という思いは増すばかりだからだ。

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横浜駅東口

今日、自分はその魂の叫びを静めるために横浜にやってきた。住まいのある自由が丘からなら東横線の特急に乗れば20分弱で到着するので、それほど遠いというわけではない。しかし、自分が目指す店はここからさらに歩くこと約15分の場所にある。

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横浜市中央卸売市場

ここが目的地。平坦な道とはいえ、文明の利器に慣れた身には結構長い距離である。「刺身が食べたいからって。まさか市場で買い付ける気?」とお思いの方、いくら自分が無理・無茶・無策の三無主義(このネタ覚えている人、どのぐらいいるのかなぁ)で名高い人間でもそこまではしない。

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自分のお目当ては、この市場内にある…

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『もみじや』

この『もみじや』さんである。市場内に店を構えているが、もちろん市場関係者以外の利用も可。新鮮な海の幸を「これでもか」といわんばかりに堪能したいとき、自分が足を運ぶ店である。一番の名物メニューは

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おまかせ定食 1,000円(税込)

こちらの『おまかせ定食』マグロやホタテ、エビなど新鮮な海の幸が皿の上から零れ落ちそうなぐらいに盛り付けられている。

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ウニなんて一舟!

しかも厚みだって

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このとおり半端なものではない。そこに盛りのいいライスと小鉢・お新香・シジミの味噌汁までついて税込1,000円とは破格と言っていいだろう。しかもライスのお代わりは無料サービス!いくら普段肉体労働に従事する市場関係者をメイン客層として設定しているとはいえ、ここまで大盤振る舞いしているお店を利用しない手はないではないか。自分もここで久々に刺身を思う存分堪能しつつ、ライスもしっかりお代わりしたのだった――というより刺身の量があまりにも多すぎるのでライス一膳では食べきれず、必然的にお代わりせざるを得ないのだった。

注意点を挙げるとすれば、案内板等があるわけではないので初報ではちょっと判り難い場所にあることと、市場内の店だけに閉店時間が14:00と早いこと。なお順番待ちの人が並んでいるかもしれないが、客の回転が速いのでそれほど待たずに食べられる。ご安心あれ。


この町には、他にも見所がいっぱい
posted by 只今(橘カヲル) at 16:53| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする

2006年09月03日

『しゃぶ亭 福屋』さんの研究成果を味わおう

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東武東上線大山駅南口

東武東上線・大山(とうぶとうじょうせん・おおやま)駅周辺は、東京屈指の大商店街であるハッピーロード大山・遊座大山商店街を有している。

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ハッピーロード大山

池袋に近いという地理的条件もさることながら、周辺には区役所・税務署・区立文化会館といった公共役場・施設があることから、こうした賑わいをみせるようになったのだろう。道の両側には昭和の香りで満ち溢れた個人商店が立ち並び、当ても無く散策しているだけでも楽しい。

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しゃぶ亭 福屋

そんな商店街の一角に、なんとも敷居の高そうなお店が陣取っている。それがこの『しゃぶ亭 福屋』さん。「しゃぶしゃぶなんて高級な料理、ちょっと縁遠いな…」とお思いの方、心配無用である。

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舌代(メニュー)の一部

上に掲載した定食類をはじめ、一品料理やアルコール類も含め、極めてリーズナブルな価格設定となっている。

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牛しゃぶ定食

写真は牛しゃぶ定食。注文をうけてから専門の機械でスライスして饗される牛ロース肉が4枚と、白菜&春菊、うどん、ライス、そして冷奴とお新香。写真右奥にある黒と白の壷の中には『しゃぶ亭 福屋』さん特製の甘口ごまダレ、辛口味噌ダレがそれぞれ入っている。

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こちらは甘口ゴマだれ

しゃぶしゃぶは詰まるところ湯で煮た食材をタレにつけて食べる料理であり、その味はタレに依存する部分が極めて大きい。そのためタレの味は店の生命線となる。どちらのタレも『しゃぶ亭 福屋』さんが創業以来の研究成果がよくわかる複雑玄妙な味わいで、肉・野菜・うどんのいずれにも良く合う。どちらが好きかは好みの問題だか、しゃぶしゃぶを食べたあと、残ったタレをライスにかけて食べる(笑)ことまで考えると、自分は辛口ダレの方がより好み。


ここまで読んで『しゃぶ亭 福屋』さんにご興味を持たれた方、ハッピーロード大山の…

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舌代(メニュー)より

ど真ん中へGO! 


ついでにこんなのも…
posted by 只今(橘カヲル) at 05:12| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする

2006年08月26日

『鳥やす 支店』は、ただ「鳥が安い」だけにあらず

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高田馬場駅

高田馬場・早稲田エリアは、大学・予備校といった教育機関が多いことで知られいる、学生の街。そのため近隣の料理店は味と共に値段の安さが求められるし、またそれが並立している顧客サイドにとっては嬉しい店も多い。今日は自分も学生時代によく出没し、また社会人となってから親元を離れ一人暮らしをスタートさせたこの界隈から一軒ご紹介。

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鳥やす 支店

高田馬場駅から早稲田通りを早稲田方面に進むこと徒歩数分。『焼鳥』と大書された巨大な赤提灯が目印のこの店は、焼き鳥をメインとした居酒屋である。本店は同じ高田馬場のさかえ通り商店街にあり、『鳥やす』の店名通り本支店とも一本63円(税込)から焼き鳥を提供する有り難い存在であるが、支店はお昼も営業し、且つランチメニューも提供している。

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肉皿定食 520円(税込)

生姜焼き定食や鮭塩焼き定食などもあるが、自分のオススメは「餅は餅屋」ならぬ「焼鳥は焼鳥屋」ということで、やはり鳥料理。丼に盛られた飯のオカズとなるのは、タレをつけて焼いた鳥のモモ肉が豪勢にも一枚半。付け合せはドレッシングのかかった千切りキャベツ。そして鳥のツクネが入った味噌汁。

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ご自慢の鶏肉

絶妙な火加減で柔らかいのにジューシーさを失わない鶏肉と、焼鳥屋ならではのタレの美味さが融合し、ご飯がいくらでも食べられる。これで値段が500円そこそこというのは驚異的なコストパフォーマンスだと思う。なおこの鶏肉を丼飯の上に乗せたのが、この店のもう一つの名物である焼き鳥丼。

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自作の焼き鳥丼(笑)

ところで、この店は焼鳥屋であるにも関わらず、安直に串に刺して焼いた鶏肉を飯の上に乗っけて「焼き鳥丼」とはしていない。学生のころから何度も足を運んだ店だが、不覚にも今回初めて気がついた。ついコストパフォーマンスばかりに目が行くが、そうした創意工夫があってこそB級グルメ激戦区の高田馬場で生き残ってきたのだろう。


この界隈は、他にも魅力がいっぱい。
posted by 只今(橘カヲル) at 19:27| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | 食:和食 | 更新情報をチェックする

2006年07月02日

夏バテ対策にピッタリ、宮崎名物“冷や汁”

今日、久しぶりに高校時代からの友達数名と旧交を温めあった。その帰り道、夕食を取ろうと思ったのだが、非常に蒸し暑かったため、何かサッパリしたものを食べたくて仕方が無かった。

「そうだ、あれを食べよう。都合のいいことに、いま新宿にいる…」

自分が向かったのは『新宿みやざき館 KONNE(こんね)』さんだった。

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新宿みやざき館 KONNE(こんね)

新宿駅南口から甲州街道を挟んだ向かい側にある。ここは宮崎県の名産品販売や観光案内などを行う所謂アンテナショップであり、店名の「KONNE(こんね)」とは「来んね」で、宮崎の方言で「来てね」という意味(公式HPより)だそうだ。さて、何故自分がここに足を運んだかというと、この店の軽食コーナーにて饗されている宮崎名物“冷や汁”を食すためである。

店内軽食コーナー食券購入機

食券を購入して店員さんに渡し、セルフサービスで水を汲んで席に着く。まず席に運ばれてきたのは、“冷や汁”と同時に注文した

地鶏の炭火焼(450円)
地鶏の炭火焼(450円)

こちらの“地鶏の炭火焼”である。読んで字のごとく宮崎地鶏を炭火焼にしたものだが、一般的なブロイラーの焼き鳥と違って肉に噛み応えがある。とはいえ決して肉が硬いのではなく、肉に弾力がある、と表現した方が的を射ている。それを付け合せの生キャベツと共に食していると本日の主役がご登場となった。

冷や汁定食(550円)
冷や汁定食(550円)

アツアツのご飯と共に出てきたのは、キュウリやゴマが入っている冷たい味噌汁。さて、これをどうやってたべるのかというと

ねこまんま(?)

このようにご飯にかけて食べるのだ。お好みで一緒についてくる薬味(生姜・茗荷・紫蘇の葉)を入れても良い。味噌味の汁からは魚介類の味と香りがして食欲を増進させる上に、具のキュウリがもたらす歯ごたえが良いアクセントとなる。なにより温かいご飯と冷たい汁が合わさることで箸を進めるのに丁度良い温度となるので、暑い季節や病み上がり時など、食欲が低下しがちな際には特にオススメとなる。

自分は夏が苦手なので、これからの季節は又お世話になるだろう。

はて「KONNE」が「来てね」なら「行きます」は宮崎の言葉でなんというのだろうか? 後で調べてみるか…。
posted by 只今(橘カヲル) at 23:04| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | 食:和食 | 更新情報をチェックする