2008年04月29日

「刑務所に入って激やせした」と訴えた受刑者。なんと体重が○○キロから約50キロ減!

「飢死しそう」激やせ受刑者が提訴
産経新聞

アメリカはアーカンソー州でのこと。殺人などの罪で刑務所に拘留中の男性被告が、出される食事の改善を求めて訴えを起こしたそうだ。被告曰く「食後約1時間でおなかがごろごろ鳴り始める。飢え死にしそうだ」とのこと。また冷たい食事しか出ないため、温かい料理の提供も求めた。

この記事をパッと見た時、てっきり、食糧事情の悪さで

「痩せすぎだ、お前」
(by前田慶次郎:一夢庵風流記 より)

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一夢庵風流記 (新潮文庫)

といわれるぐらい深刻な健康被害が出るほど痩せこけてしまった被告が「これはかなわん」と訴えを起こしたものかと思った。ところがビックリ。確かに被告は見出しにもあるとおり激ヤセした187キロだった体重が数ヶ月で140キロに(笑)

…俗に、刑務所で出される食事を“クサイ飯”などという。あくまで日本の場合であるが、刑務所の食事は学校給食と同様に栄養バランスがキチンと考えられ、場合によっては管理栄養士もついて献立が作られている。どうやら刑務所によって当たり外れもあるようだが、下手をすると、そこいらの貧乏サラリーマンよりも栄養学的には優れた食事をとっていることになる。

ちなみに“クサイ飯”というのは、刑務所で出される主食は米7:麦3の割合で炊かれており、この麦が独特の臭いを発するところから来ている。

アメリカの刑務所事情は不勉強のため分からないが、記事中にある刑務所側のコメントには「収容者は一般的な食事と同程度のカロリーを取れる」とされているから、栄養バランスは考えられているようだ。それなのに187キロの体重を維持できないからといって刑務所に文句をいうのは完全に的外れの訴えではないか? それほど人並みはずれた己の欲望と体重を満たしたいのか? そんな心構えだから“クサイ飯”を喰うはめになるのだ。

それほどハンバーガーとホットドッグとフライドポテトを腹いっぱい食べ、コーラをガブガブ飲みたければ、訴訟を起こすよりもキレイな身体になって娑婆に戻ってきたほうがいいと思いますよ…。


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ラベル:アメリカ 刑務所
posted by 只今(橘カヲル) at 00:01| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 雑感:海外 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まあ体重からいって今までもっとずっと食ってたんでしょうからねえ・・・・裁判官とかも「ダイエットのいい機会じゃね?」と一蹴してほしいところw

ていうか、受刑中の受刑者も裁判とか起こせるんですね・・・ww
Posted by 記号士 at 2008年04月29日 21:15
冷たい飯って日本語に訳すとくせ~めしになるのかなあ。疑問は疑問として、刑務所の中から裁判起こせるとは、アメリカの刑務官もおちおちしてられませんね。
Posted by のびぃ太 at 2008年04月29日 23:14
>記号士さん
勝手気ままに飲み食いを続けた挙句、警察のご厄介になっているのですから、少しは自重すべきでしょうね。

>のびぃ太さん
まさに訴訟大国アメリカ恐るべし、ですね。権利を主張する前にメタボな体型をなんとかすべきでしょうに…。
Posted by 只今 at 2008年04月30日 22:58
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