2007年12月23日

『江之島亭』にて堪能する賄い丼と絶景

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小田急線・片瀬江ノ島駅

三連休の初日となった昨日、鬱屈した日常から気分転換するために神奈川県は江の島までやってきた。

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江の島

非常に遠出した印象を与えるかもしれないが、自分が現在住んでいる自由が丘からなら列車を乗り継いで一時間ほどで到着するので案外と近い。

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江島神社参道

周辺の土産物屋を見て歩くだけでもちょっとした旅行気分に浸れるので、しばしば訪れては雰囲気を楽しんでいる。

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江島神社辺津宮(写真左)江島神社中津宮(写真右)

江の島というと湘南のシンボルでもあり観光地のイメージが強いかもしれないが、本来は広島県の宮島、滋賀県の竹生島と並び日本三大弁才天と称される神が祀られている信仰の島である。

江島神社公式サイト
http://www.enoshimajinja.or.jp/index.html

もちろん自分は素通りするような罰当たりな真似をする度胸はない小心者なので(笑)、ささやかな額ではあるが賽銭箱に硬貨を寄進(爆笑)させていただいた。

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江島神社奥津宮

江の島の神様は三人(三柱?)姉妹の女神様。皆様にご挨拶を済ませたあと、自分は今来た道を引き返した。今日一番の目的地に向かうためである。

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前置きが長くなったが、本日ご紹介するのは、江の島に数多い磯料理を饗するお店の一件である『江之島亭』さん。日本映画の金字塔『男はつらいよ』シリーズの第29作『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』で撮影の舞台になったことでも知られる同店は、明治24年(1891年)創業の老舗。

江の島サムエル・コッキング苑(旧:江ノ島植物園)と江島神社奥津宮の間に位置しており(詳しい場所は上部リンク先を参照)駅からだと約20分歩くことになるが、江の島観光を楽しみながらであれば、それほど苦も無く到着するはずだ。

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店内の様子(写真左)と、窓からの景色(写真右)

店内は椅子席と座敷席があるが、窓際から埋まっていくのが通例だ。なぜなら同店は海に面した崖の上に建っており、天気がよければ富士山まで見える絶景が堪能できるからである。自分も当然、窓際の座敷席に陣取った。

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江之島亭 賄(まかな)い丼(1,300円:税込)

今回注文したのは、同店の看板メニューの一つである賄い丼。ホカホカのライスの上に、江の島名産の釜揚げシラスや旬の刺身のぶつ切りなどがまるでカキ氷のように盛り上げられている強烈なビジュアルに圧倒される。これとセットで付いてくるのが煮物、香の物、味噌汁と…

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こちらのトロロである。無論、これを丼にかけて食べるのだが、予め味が付いているのはいいとして、前述したように既に丼の上には所狭しと“先客”達が鎮座している。初見の際は食べ方に悩むところだ。お店の方に確認したところ「決まったルールは無い」とのことだが、一応その店員さんの個人的な作法に従うと

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まずは刺身を先にある程度食べる。スーパーで売られているパックに入った刺身とは段違いの新鮮さで、生臭さもないし、肉厚なぶつ切りにされていることによって、食べ応えも通常の切り身とは違う確かな満足感が得られる。

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トロロ投下!

ある程度嵩が減ったら、おもむろにトロロを投入する。

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少々掻き混ぜて味を馴染ませたら、第二ラウンドの開始である。刺身やシラスとトロロの相性の良さは今更語るまでも無いこと。おかげで量的にも十分過ぎるほどのメニューでありながら、アッという間に食べ終えてしまった。

江の島に来訪の際には、その美味と絶景に心癒されてみてはいかが? なお同店は民宿も営んでおり、遠方からの来訪にも耐えうることを最後に申し添えておく。


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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ラベル:江の島 刺身
posted by 只今(橘カヲル) at 04:58| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする
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