2007年10月28日

大井町『キッチン ブルドック』さんは、シチュエーションも“味”となる

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JR・東急大井町線大井町駅

アトレ大井町やイトーヨーカ堂といった大規模店舗もある大井町駅周辺。11月には丸井の跡地にヤマダ電機もやってくるという。しかし、自分が同駅周辺に抱く印象として最も強いのは、ガード下や入り組んだ路地の先に個人経営レベルの小規模飲食店が軒を連ねている、というもの。

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その最たる存在が、こちら『キッチン ブルドック』さん。大井町駅から徒歩数分とはいえ路地裏の奥に店を構えているので(詳しい場所は上部リンク先を参照)、地図を片手に探しても素通りしてしまう危険がある。郷愁を誘う店構えは決して今風ではないし、店内の様子も相当年季が入っている。しかし客の入りは非常に良く、お蔭で店内の様子を撮るのを諦めたほどだ。

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本日のAランチ(840円:税込)

同店は何でもアリの洋食屋さんなので、メニュー選びに迷うかもしれない。そんなときにはランチメニューがオススメだ。メインディッシュは時々によって変わるが、本日はビーフカツ。これとキャベツの千切りとポテトサラダとハムが二切れついた皿に、ライスと味噌汁がついて840円(税込)。

量的にはビーフカツは成人男性の掌ほどある大きめサイズ。キャベツ千切りもどっさりと乗っているし、またライスの量も大満足レベル。このように、全てにおいて盛りが良く、これでこの価格設定というのは非常にコストパフォーマンスが良い

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肝心の味も十二分に合格点だ。このビーフカツは表面の衣はカリカリとしつつ、噛み締めると中のビーフから肉の旨味がジュワーッと滲み出てくる。表面にかけられた特製ソースとの相性も良く、これをオカズにすればランチが運ばれてきた時に感じるかもしれない「量が多いな、食べきれるかな…」といった不安も杞憂に終わり、美味しく食事がいただけるだろう。

『キッチン ブルドック』さんは、あくまでも地元民に愛されるタイプのお店であり、デートや接待に使うタイプのお店ではない。しかし同店では、料理の出来上がりを待つ客に店のママさんが時間潰し用の新聞をワザワザ持って着てくれたり、店員との会話の様子から店主の息子と思われる少年が友達を連れてランチを食べに来るというような、まるで昭和の時代のテレビドラマのワンシーンを見ているかのような光景に出くわせる

料理そのものだけでなく、そうしたシチュエーション全てが、この『キッチン ブルドック』さんの“味”なのだと自分は思う。


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posted by 只今(橘カヲル) at 21:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(3) | 食:洋食 | 更新情報をチェックする
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