2007年07月21日

『新印度料理たんどーる』さんで知る、驚きのマッチング

一見すると「ちょっと合わないのでは…」と思わせる取り合わせであっても、組み合わせてみると意外によくマッチングする、といったものは多い。衣装やアクセサリーのコーディネートなどが典型的な例だ。だが料理にも、意外にマッチングする組み合わせというのはある。今日はそれをご紹介したい。

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西武新宿線沼袋駅

そのお店は西武新宿線沼袋駅、南口改札からすぐの場所(詳しい場所は下のリンク先を参照)にある、

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『新印度料理たんどーる』さん。シェフが数々のインド料理の名店で修業したのちに開いたお店とのこと(同店公式HPより)。

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店内の様子

新印度料理たんどーる:公式HP(音声がでるので注意)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/tandoor/index.html

さて、そんなシェフが数多の経験から生み出した同店の看板メニューは純度100%のインドカレーに違いないと思いきや、

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噂の!鶏肉の梅カレー(1,100円:税込)

その名の通り、カレールーの中に梅干がプカリと浮いた驚きのカレーなのである。しかもよく見れば梅干だけではなく、青ジソとショウガまで鎮座しているではないか!店内メニューの注釈によれば、インド料理で酸味付けとして使われるタマリンド(別名チョウセンモダマ。マメ科の植物で果肉を食用とする。チャツネの原料にも)の代わりとして、梅干を用いたとのこと。

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焼きたてのナン(320円:税込)

このカレーを、“焼きたてのナン”のメニュー名どおり、焼きたてでアツアツのナンで食す。

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カレーと梅干という奇想天外な組み合わせに、未食の方は「どんな味なんだ…」と警戒心を抱かれるかもしれない。しかしご安心あれ。確かに梅干の酸味は感じられるものの、それは主張しすぎない程度であり、むしろ一般的なカレーよりも後口が軽く感じられる。またそれだけではなく梅干の酸味のお蔭でカレールーの味自体にもメリハリが利いて美味しく感じる。日本人のため、梅干の酸味に親しみがあるからそのように感じるのだろうか。また青ジソやショウガも何の違和感も無くカレーの味に溶け込んでいる。

これは不思議なマッチングである。しかし思えばカレーの原料であるウコンやクミン、クローブなどといった各種スパイスはそのまま漢方薬としても用いられていることを考えたとき、シソやショウガも立派な漢方薬であるし、梅干は健康食品の雄としてその効能は良く知られている。薬効という観点からいけば、意外でもなんでもなく、出会うべくして出会った運命のカップルなのかもしれない。皆様も体験されて見ては如何?『新印度料理たんどーる』さんにはランチメニューもあって、夜のメニューよりも少し割安。始めての方はランチメニューから試されてみてもいいだろう。

最後に、同店のナンはモチモチとした食感もさることながら、パリパリとした表面の歯応えも良い逸品であることを付け加えておく。弱点はアツアツすぎて素手でちぎろうとすると結構往生するところ(笑)


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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posted by 只今(橘カヲル) at 23:12| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:カレー | 更新情報をチェックする
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