住まいの近所に、こういうお店があるのは嬉しいよねぇ。

パンの田島 自由が丘店 (パン・サンドイッチ(その他) / 自由が丘駅、奥沢駅、九品仏駅)
東急東横線ほか自由が丘駅から徒歩数分、駅前ロータリーから左手の踏切の方へと進み、踏切を渡らずにそのまま道なりに進むと見えて来るのが(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『パンの田島 自由が丘店』さん。綱島の一号店ほか、武蔵小山や吉祥寺など首都圏に数店舗を展開する、「焼きたて、揚げたて、作りたて」をモットーとするコッペパン専門店である。
学校給食で、私を含め多くの人たちがお世話になったであろうコッペパンだが、近年はちょっとしたコッペパンブームのようで、コンビニ等から新製品が出ていることはもちろんのこと、続々と専門店が誕生している。こちらもその一件で、自由が丘にオープンしたのは今年の5月だったが、食事時には行列ができる人気店の仲間入りを早々に果たしている。


店内の様子
店内は手前の注文スペースでのテイクアウトに対応するほか、イートインコーナーもある。私同様、コッペパンに「学校給食」のイメージを持つ人が多いからか、スタッフの制服は白い給食着風だし、イートインコーナーは木造の学校校舎や教室のイメージで纏められている(いわゆるスタッフルームに通じる扉の上に「職員室」の札が掛かっているのが面白い)。

本日は、同店の三大主力商品である、惣菜コッペパン・甘いコッペパン・揚げたてパン、のからそれぞれ一品ずつチョイス。

ダブルホットドッグ(350円:税込み)
まずは主食である惣菜コッペパンから、ダブルホットドッグ。ロングソーセージが2本挟まれた外見は、それだけでボリューミーだが、実際に食べてみても、タップリの肉汁と肉の旨味溢れる2本のソーセージとモッチリフンワリなコッペパンの絶妙なマッチングに大満足の美味しさだ。

生チョコクリームチョコチップ(240円:税込み)
お次は甘いコッペパンから、生チョコクリームチョコチップ。しっかりした甘さの生チョコクリームは、それだけだと甘さが勝ちすぎるかもしれないが、少しビターな味わいのチョコチップが上手く中和し、結果としてチョコの美味しさを存分に味わえるようになっている。コッペパンとチョコの相性の良さは改めていうまでもない。

揚げコッペきなこ(150円:税込み)
最後は揚げたてパンから、揚げコッペきなこ。そう、学校給食で御馴染みの、揚げたコッペパンの周りに黄な粉と粒砂糖をまぶしたアレですよ(興奮)! 何度食べても食べ飽きない、さり気ない美味しさがロングセラーの秘訣なんだろうなあ。

原田牛乳(120円:税込み)
なお同店には、ドリンクメニューとして新潟県燕市の老舗牛乳メーカーのパック牛乳がある。やはりコッペパンには牛乳でしょ!
皆様もお試しあれ。
◆最後までお読み頂きありがとうございました。
