2017年07月22日

渋谷『モジャ イン ザ ハウス』さんのワッフルチキンは中毒性のある美味しさの事

今回ご紹介するのは、日本人にはちょっと衝撃的かもしれない料理が食べられるお店。

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モジャ イン ザ ハウスカフェ / 渋谷駅表参道駅明治神宮前駅

JRほか渋谷駅から徒歩5~6分、宮益坂を登り、宮益坂上交差点を左折。そのまま暫く道なりに歩くと見えてくるのが(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)、今回ご紹介するアメリカンダイナー『モジャ イン ザ ハウス』さん。「ナチュラルローソンがある建物の2階」と覚えておくと分かりやすいかも。

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店内の様子

アメリカンダイナーとはハンバーガーやフライドポテトに代表される、いわゆる一般的アメリカ料理を提供するお店で、日本における「大衆食堂」のようなもの。店内は電源の取れるカウンター席や、椅子席・ソファー席まで合わせると120名以上収容できる大規模店舗。また採光面積が大きく、かつ天井が高いため、更に広々とした印象を受ける。

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(1300円:税込み、平日ランチ時は1000円で提供)

今回のお目当ては、アメリカのソウルフードのひとつとされるワッフルチキン。

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素焼きワッフルの上に大ぶりのフライドチキンが山盛りになっている姿は、それだけで圧巻。
しかし、これをそのまま食べるのではない。

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一緒に運ばれてきたメープルシロップを……。

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フライドチキンにタップリと掛けて、

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食べるのだ!

日本ではあまり馴染みは無いが、肉料理に甘いソースをかける料理は世界各地に見られ、ワッフルチキンもその一種。
もとはアメリカ家庭の食卓において食べきれず余ったフライドチキンとワッフルを再活用するために編み出された料理なのだとか。

メイプルシロップが後を引かないサッパリとした甘さのためか、カラッと上がったチキンの旨味や塩気、それに外はカリッと中はフンワリとしたワッフルによく馴染む。なんとも豪快で大雑把な、いかにもアメリカ人が好みそうな味なのだが、非常に中毒性のある美味しさなのだ! 食べず嫌いは勿体無い。皆様もお試しあれ。





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posted by 只今(橘カヲル) at 11:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:洋食 | 更新情報をチェックする
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