2017年05月20日

自由が丘『中華そば ふく山』さんは優しい美味しさで飽きが来ないの事

或る週末のこと、仕事の都合で昼過ぎまで自宅待機を強いられたのに加え、生憎の雨模様となったため遠出を諦め、自宅周辺でランチを取ることにした。

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中華そば ふく山ラーメン / 自由が丘駅奥沢駅九品仏駅

東急東横線ほか自由が丘駅から徒歩1分少々、同駅南口を出て右折し、ガードを潜って直進。突き当りを左折すると到着するのが(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『中華そば ふく山』さん。昨年5月のオープンと、この界隈では新参ながら確かな評価を得ている。

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店内の様子

店内はカウンター席のみ。自由が丘という土地柄か、若い世代の顧客が多い。特に若い女性の一人客というのは、ラーメン屋では少々珍しいのではないか?

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特製醤油そば(980円:税込み)

今回の注文は、食券販売機の一番左上、つまり同店一押しメニューとなる、特製醤油そば。チャーシュー・ワンタン・煮玉子・ノリ・・メンマ・青菜が具として入っている、所謂「全部のせ」である。

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まずはスープから。若い世代に好まれるとなると、力強い濃い味を想像するかもしれないがさにあらず。鶏ガラベースの和風ダシスープは淡麗ながら奥深い味わいの醤油味で、老若男女に好まれると思われる穏やかで優しい美味しさだ。

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麺は細めの縮れ麺。淡麗なスープを十二分に絡める良い仕事をしている。

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ホロリと柔らかいチャーシュー(煮豚)他、具はスープの味を邪魔しないよう薄めの味付け……というと誤解されるか。スープと絡んで100%の味わいとなるよう調整された味付けで、どれも楽しめる味わいだ。

優しい美味しさ故に頻繁に通っても飽きが来ないのは有り難い。皆様もお試しあれ。





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posted by 只今(橘カヲル) at 10:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:ラーメン | 更新情報をチェックする
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