2017年02月11日

東京駅『東京米バル 竹若』さんで老舗料亭の味を気軽に愉しむの事

この日は銀座界隈に野暮用があったのだが、運動を兼ねて東京駅から歩いていく事にした。その前にランチで立ち寄ったのが……。

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竹若創作料理 / 東京駅京橋駅宝町駅

東京駅の八重洲中央口を出てすぐ、数多くの飲食店が入る複合施設・グランルーフにある(詳しい場所は上部リンク先または記事下の地図を参照)『東京米バル 竹若』さん。築地本店をはじめ数多くの本格和食料亭、およびカジュアル系飲食店を展開する『竹若』グループが運営するテイクアウトおよび創作料理のお店である。

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店内の様子

店舗1階は弁当などのテイクアウトとイートイン用のスペースで、2階の創作料理店へはエレベーターで向かう。窓の外には八重洲のビル街と高速バスの発着場が広がっている。

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竹若のやわらか玄米とかご盛り膳(1300円:税込み)

今回の注文は、ランチにおける同店イチオシメニュー、竹若のやわらか玄米とかご盛り膳。

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ご飯は白米と玄米から選べる。今回は玄米をチョイス。

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主菜は4種類の中からひとつを選ぶ。今回は銀鮭の塩麹焼き。

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籠の中には、その日の仕入れによって内容が変わる様々な小皿料理が並び、

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更にサラダと小鉢が2品、

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そして味噌汁がセットになった、見た目にも豪華な内容となっている。

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品数が多いだけでも贅沢な気分に浸れるのに、膳に並ぶ料理はいずれも良質な素材を丁寧な仕事で調理した事が伝わってくる確かな美味しさ。また肝心の玄米も噛み締めるほどに滋味溢れ、老舗料亭の看板に恥じない膳となっている。

敢えて注意点を挙げるとすれば、店舗スペースがそれほど広くないので、旅行時の大荷物を持った時だと利用しにくいことぐらいか? 立地は最高なので訪れるのは難しくないはず。皆様もお試しあれ。





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posted by 只今(橘カヲル) at 23:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする
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