2015年04月26日

渋谷『ガイトーンTokyo』さんはカオマンガイの入門編に適任の事

マレーシアやシンガポールでよく食べられている海南鶏飯とは、茹でた鶏肉と鶏ダシで炊いたご飯をセットにした料理。同じ東南アジアのタイでもカオマンガイと呼ばれて親しまれている。私はこの料理が好きでよく食べるし、その美味しさを多くの人に知って欲しいと願っている。

150426_01.jpg
ガイトーンTokyoタイ料理 / 渋谷駅代官山駅

そんな私が今回訪れたのは、JRほか渋谷駅東口から明治通り沿いに恵比寿駅方面へ向かうこと徒歩7~8分(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)で到着する『ガイトーンTokyo』さん。

同店はタイの首都・バンコクで人気のカオマンガイ専門店が日本に進出した、その第一号店である。テイクアウトにも対応していることもあり、去年(2014年)の夏にオープンしてから早くも「行列のできる人気店」の仲間入りを果たした。

150426_02.jpg
店内の様子

店内は一般的なエスニック料理店のような異国ムード全開型ではなく、ピンクをイメージカラーにして照明を煌々と照らすファストフード店のような趣。それが的中しているのか、若い女性客の姿が多いのが印象的だった。

150426_03.jpg
卓上のメニュー

メニューをご覧頂くと分かるとおり、僅かなサイドディッシュとドリンク類以外は、カオマンガイのみ。よってオーダー時は

1.並盛りか大盛りかの選択
2.鶏肉の皮を付けるか除くか
3.パクチーを添えるか否か

を告げるのがメイン。

150426_04.jpg
カオマンガイ・大盛り(850円:税込み)

オーダーを通して待つこと暫し、カオマンガイのご到着!

150426_05.jpg

こちらがカオマンガイ本体。鶏皮はつけたまま。口直しのキュウリもお約束

150426_06.jpg

その他は鶏ダシのスープとオリジナルのソース、別添のパクチー。

150426_07.jpg

オリジナルソースを掛け、パクチーと共に食す。柔らかくジューシーな鶏肉や香りと旨味の深いライスの出来の良さもさることながら、オリジナルソースの風味に心を惹かれる。味噌や醤油、ニンニクやショウガ・唐辛子などの旨味が複雑に絡みあい、カオマンガイの美味しさを膨らませている。これにパクチーの風味が加わると、美味しさ倍増だ!

『ガイトーンTokyo』さんは、カオマンガイ(海南鶏飯)の入門編には適任と思う。皆様もお試しあれ。





◆最後までお読み頂きありがとうございました。
banner_03.gif←管理人の励みになります。よろしければクリックをお願いしますm(_ _)m


posted by 只今(橘カヲル) at 09:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:焼肉・各国料理 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。