
泳遊亭 (そば(蕎麦) / 井の頭公園駅、吉祥寺駅、三鷹台駅)
京王井の頭線・井の頭公園駅から徒歩4~5分、井の頭恩賜公園にある井の頭池の東端、ひょうたん橋近くにある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『泳遊亭(えいゆうてい)』さんまでやってきた。公園内に何軒かある食事処……というより、昔の言葉で言う「茶店(ちゃみせ)」と表現したほうが適切かもしれない。蕎麦を中心とした軽い食事や一品料理と、甘味を楽しめるお店である。

店内(?)の様子
店内にもテーブル席はあるのだが、この日は温暖で快晴にも恵まれたので縁側……もといテラス席(?)に腰を落ち着けることにした。注文の際に時間が掛かるとのお話を女将から頂戴したが、見たところ老夫婦お2人で店を切り盛りされているようだったので、それ故かもしれない。

縁側からの眺め
急ぐ用事は先に済ませて置いたので問題ない旨を告げ、初夏の井の頭公園の爽やかな景色を眺めながら暫し待つ。

ナマズ天そば(800円:税込み)
本来は別の料理を注文する予定だったのだが、メニューを見て心惹かれたのでナマズ天そばを注文した。実は私、今までナマズを食べた経験が無いのである。

蕎麦は温かい(かけ)か冷たい(もり)を選べる。今回は冷たい方で。

そして天ぷら。ナマズの切り身が4枚と、ピーマンやカボチャなどからなる野菜天ぷらの盛り合わせ。

カツオと昆布でダシを取ったツユで蕎麦を手繰る。茶店や喫茶店の食事メニューは「やっつけ仕事」的な代物であるケースも少なからず存在するが、同店の蕎麦は丁寧に作られていることが分かり、美味しくいただける。

そして初体験のナマズ(の天ぷら)。もっと野暮ったい味を想像していたのだが意外なほどアッサリというか、上品な味で驚いた。さらにフンワリした食感の衣の美味しさも手伝って、たちまち私の「好きな天ぷらのタネ」脳内リストに追加されれてしまった。

さて、食べ終わった頃を見計らって運ばれてくる蕎麦湯で、ツユを割って飲んでいると、

白玉しるこ(400円:税込み)
デザートの白玉しるこが到着。

こちらも温かい・冷たいが選べ、今回は冷たい方をチョイス。

平たく言えば「緩めの氷小豆に白玉が入ったもの」で、上品な甘さの餡と白玉のモッチリ感がよくマッチして、食欲が満たされたあとのはずなのに心地よく胃に入る。

オマケ:井の頭池の眺望
これからの季節、井の頭公園散策の休憩は『泳遊亭』さんでいかが? ちなみに吉祥寺駅からでも十分に徒歩圏内ですよ~。
◆最後までお読み頂きありがとうございました。

