2013年10月14日

自由が丘『スプーンブレッド』さんでポップオーバーを初体験するの事

たとえ休日出勤にならなくても、祝日は基本的に自宅待機のため遠出ができない。とはいえお腹は空くので……。

131014_01.jpg
スプーン・ブレッド 自由が丘スイーツフォレスト店カフェ / 自由が丘駅奥沢駅緑が丘駅

自由が丘駅から徒歩数分、九品仏川緑道沿いにあるスイーツのテーマパーク『自由が丘スイーツフォレスト』入居しているのと同じビルの2階、向かって右側にあるのが(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)、今回の目的地である『スプーンブレッド』さん。アメリカ生まれのパンの一種・ポップオーバーを日本で食べられる数少ないお店として貴重なカフェである。

131014_02.jpg
店内の様子

採光面積の大きい店内は、自然光が良く入り実際のスペース以上に広々とした印象を与える。この日の自由が丘は『自由が丘女神まつり』というイベントの真っ最中で人出も多く、散策の合間に多くの人が立ち寄っていた。

131014_03.jpg
グリルチキンカレーのセット(980円:税込み)
※ライスかポップオーバーを選べる

ランチということで、ポップオーバーとカレーのセットにしてみた。なおプラス300円で、おかわり自由のドリンクバーがつく。

131014_04.jpg

グリル(炙り焼き)されたチキンをメインの具としたカレーには、季節の野菜としてサツマイモがプラスされている。

131014_05.jpg

そしてこちらが噂のポップオーバー。ベーキングパウダー(ふくらし粉)や重曹のような膨張剤を用いず、生地を高温で熱して卵の力のみで膨らませている。アメリカでは専門の焼き型も市販されているそうな。

131014_06.jpg
カレーにディップして…

見た目はまるでシュークリームの皮みたいだが、外側の食感はまさに「カリッと焼かれた少し厚めのシュー皮」に他ならない。逆に中の部分はモッチリしていて、ポップオーバーがパンの一種である事を再認識させてくれる。同店ではポップオーバーを生クリームやフルーツと合わせてスイーツのようにして食べさせるメニューもあるが、主食にもデザートにもなる応用力の高さがポップオーバーの魅力といえるのではないか?

なおカレーは、物の本によればタップリのフルーツと野菜で煮込んだベジタブルストックをベースとしているそうで、香辛料のスパイシーさよりもトマトをはじめとする野菜の旨味が優先されているような感じ。ポップオーバーが持つ卵由来の甘みにマッチした美味しさである。

自由が丘にお越しの際には、一度お試しあれ。





◆最後までお読み頂きありがとうございました。
banner_03.gif←管理人の励みになります。よろしければクリックをお願いしますm(_ _)m


posted by 只今(橘カヲル) at 20:19| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:スイーツ・パン | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。