2013年06月09日

新宿『夜来香』さんで長年の疑問が氷解すると共に本格的な台湾料理を愉しむの事

同じ部署の人間が一人辞めてしまって仕事量が増えた上に、プライベートでも人に会ったり遠出をしたりと用事が続き、ようやくブログを書く時間が確保できた……。

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昨日のこと、とある事情により遠出をして、新宿駅まで戻ってきた頃には既に夕刻となっていた。疲労困憊の上に頭も回っておらず「このまま帰宅しても即寝だろうなぁ」と思ったので、ならば少し早いが夕食を済ませてしまおうと考えた。

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夜来香 新宿店台湾料理 / 新宿駅都庁前駅新宿西口駅

新宿駅の西口エリアに向かい、甲州街道から一本入った通りを進み、俗に「パチンコの景品交換所」と呼ばれたりする、パチンコホールで遊技球(出玉)と交換できる「特殊景品」と呼称される金商品(地域によってはライター石やボールペンだったりするそうな……)を専門に買い取るけれどパチンコホールとは無関係の別法人で(このため基本的にパチンコホールの従業員に景品交換所の場所を聞いても教えてくれない)、しかしなぜか必ずパチンコホールの近くにある大人の事情が満載の古物商がある雑居ビルの三階へと進むと到着するのが……。

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店内の様子
現地出身の料理人や接客スタッフにより、本格的な台湾料理と現地の雰囲気が堪能できると評判の『夜来香』さん(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)。店名は「イェライシャン」と読み、キョウチクトウ科の花の名前だが、往年の大歌手である山口淑子(李香蘭)女史のヒット曲の題名でもある。



それはさておき、同店は店舗スペースが僅か13坪のため、宴たけなわの時分に訪れたりすると満席で撤退を余儀なくされることもしばしばある。しかし、この日は夜の部の開店直後の入店だったこともあり、店内は私のほかには常連と覚しき2人連れだけだった。その2人連れの方々は、どうやら近いうちに台湾旅行に行くらしく、お勧めの観光・食事スポットを接客スタッフの方にヒアリングしていた。

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空心菜炒め(850円:税込)

まずは前菜代わりに注文したのは、中国野菜の一種・空心菜(クウシンサイ)をニンニクスライスと共に炒めたもの。

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茎が空洞になっているので空心(心=芯)菜なのだが、ヒルガオ科サツマイモ属の野菜であり朝顔のような花をつけるので朝顔菜(アサガオナ)とも呼ばれる。

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癖がなくシャッキリとして食べやすい空心菜に、ニンニクの風味が良いアクセントになって美味しくいただける。

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豚肉の角煮入りご飯(魯肉飯 750円:税込)

続いて代表的な台湾料理のひとつである魯肉飯(ルウロウハン)。甘辛いタレで煮込んだ豚肉をご飯に掛けた丼もので、日本における牛丼チェーンのように台湾では専門店もあるポピュラーな料理。

私も好物なので、同店に限らず台湾料理のお店に行った際は折にふれてオーダーするのだが、当然のように同店でも人気メニューであり、ランチタイムで売り切れになってしまうこともある。そのため私がオーダーを通したときは、接客スタッフの方が厨房に確認を取っていた。

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なお私は長らく「魯肉飯は豚肉の料理なのに“魚”の字が含まれている」ことが不思議だったので、よい機会と思い接客スタッフの方に質問してみたら“魯”とは「煮込む」という意味とのこと。

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一般的な魯肉飯は細切れの豚肉だが、同店では角状に大きく切った豚肉を使用している。本来はファストフード的な位置づけの魯肉飯を一品料理として昇華したといった感じで、豚肉の旨味を存分に味わえる良品である。美味しいので是非お試しいただきたいが、前述のとおり売り切れにはご注意を。





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posted by 只今(橘カヲル) at 09:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:中華 | 更新情報をチェックする
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