2012年12月31日

渋谷『本家しぶそば』さんで年越し蕎麦を手繰るの事

大晦日といえば年越し蕎麦。しかし近頃は大晦日であっても所用が立て込んで慌ただしいケースが多く、ゆっくりと蕎麦を手繰る時間が無い、という方も多いのではないか。実は、今日の私がそんな感じだった。とはいえ、やはり蕎麦が恋しい。こんな時の強い味方が路麺店(いわゆる『立ち食いそば』タイプの蕎麦屋)である。

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本家しぶそばそば(蕎麦) / 渋谷駅神泉駅

JR渋谷駅の玉川改札から直結、東急百貨店東横店の西館2階内にある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『本家しぶそば』さん。路麺店でありながら本格的な蕎麦を提供してくれる有難いお店。そして値段もリーズナブルだし、通勤・通学途中での利用客が多いこともあって客の回転が早く、混雑時でも然程(さほど)待たずに頂けるのが有難い。

また30種を超える豊富なレギュラーメニューだけでなく、約1ヶ月半ごとに期間限定メニューを入れ替わりで用意してくれるので飽きが来ない。また、おにぎり専門店『笹八』が併設されており、こちらのメニューも注文可能である。そんなこんなで使い勝手が良く、私も渋谷に訪れた時には折にふれて利用させて貰っている。

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店内の様子

黒を基調にしたシックな趣の店内は意外にキャパシティ(収容人数)が高い。立ち食いスペースはもちろんテーブル席も用意されており、落ち着いて蕎麦を楽しみたい向きや、足腰の衰えたお年寄りの方でも気軽に来訪できる。

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海老天せいろそば(620円:税込)

今回の注文はエビの天プラと冷たい蕎麦のセットである海老天せいろそば。路麺店にしては値が張るが、蕎麦屋の花形メニューである「天ざる(しかもエビ天)」を一般的な蕎麦屋で注文すれば、1,000円オーバーは確実であろう。それを思えば、なんと良心的な価格設定であることか! しかも路麺店なのに「天ざる」にソバツユとは別に天ツユまで付いてくるなんて!

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蕎麦のアップ写真。冷水でキュッと引き締まった細打ちの蕎麦は、いつ見ても美しさすら感じる。量的にも十分だ。

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さっそく蕎麦を手繰る。コシもあって喉越しもよい、なかなかの出来栄えの美味しい蕎麦だ。超本格的な手打ち蕎麦と比べるのは無粋なのは承知してるが、市井の一般的な蕎麦屋(出前サービスを行なっているようなタイプのお店)の蕎麦であれば十二分に太刀打ちできるクオリティ。

なおツユは鰹節や鯖節などから作られた本格派で、かなり濃口で辛め。路麺店のソバツユは蕎麦をドップリと浸けられる薄口タイプが多いが、同店の蕎麦でそれをしてしまうとツユの味が勝ちすぎてしまうので注意。

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さすがに天プラは揚げたてではないものの、天ツユが温(ぬく)いので問題なし。けっこう大振りなエビなのが嬉しいところ。

時間に余裕がないときでも気軽に訪れることができ、財布にも優しく、味もよい『本家しぶそば』さん。渋谷にお立ちよりの際は、お試しあれ。





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posted by 只今(橘カヲル) at 20:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:蕎麦・うどん | 更新情報をチェックする
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