2012年12月30日

品川『天華』さんの「コショーそば」で、真冬なのに汗だくになるの事

年の瀬の或る日、極めて珍しく勤め先をほぼ定時に撤退できたので、以前から行ってみたいと思っていたお店に向かった。そのお店は平日のみの営業なので、こんな時でなければ来訪が難しいからだ。

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天華担々麺 / 品川駅北品川駅天王洲アイル駅

JR品川駅の港南口(東口)から徒歩数分、駅前にある商店街密集地の、道幅の狭い入り組んだ路地裏の一画にある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)中華料理店『天華』さんが、今回の目的地。かなり見つけづらいので、初めて来訪する際には詳細な地図が必須と思われる。

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店内の様子

外見も店内も、正直に言ってお世辞にも綺麗とは言いがたく、同店が幾度もメディアで取り上げられた評判の店とは俄(にわか)に信じがたい。しかし私が訪れた時の店内は、せわしない年の瀬にも関わらず、ほぼ満席状態だった。

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コショーそば(800円:税込)

今回の注文は、コショーそば。同店の看板メニューで、私が来訪した当時、店内の顧客総てがこれをオーダーし、口にしていたことからも人気のほどが伺える。

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お断りしておくが、私が誤って胡椒を大量にぶちまけてしまったのではない。最初から、こういったビジュアルなのだ。「とろみの付いているタンメンの表面に、思わず腰を浮かすほど大量の胡椒が振りかけられている」と説明すると、コショーそばの正体をご理解いただけるのではないかと思う。

なおドンブリの表面を覆う胡椒だが、家庭の卓上にあるような一般的な胡椒とは種類が違う。ご主人が東南アジアに浮かぶボルネオ島(だったと思う。うろ覚えなので間違っているかも)で採れる胡椒の味に惚れ込み、考案したのがコショーそばなのだ。

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鶏と豚で採られたスープには、野菜からの旨みも加わってアッサリながらも印象に残る味わい。また注目の胡椒は一般的なものより香り高い一方で、刺激は程よく心地良いもので、食欲を増進させる。とろみが付いているため、熱々なのも味のうちだ。

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また、とろみのおかげで麺にスープが驚くほど絡んで美味しく食べられる。ただし気をつけて食べないと口の中を火傷すること必至なので、ご注意されたし。

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完食!

コショーそばを食べ終わるころには、とろみで保持された温かさと胡椒による刺激で、真冬だというのに汗だくになっていたが、同時に一種の清々しさも感じていた。なるほどコショーそばが名物メニューになるはずだ・・・。

前述の通り、平日のみの営業なので近隣の方でなければ訪れるのは難しいと思うが、皆様にも試して欲しい一品である。





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posted by 只今(橘カヲル) at 11:01| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:ラーメン | 更新情報をチェックする
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