2012年12月08日

下神明『芳園』さんで、中国屋台の味ロウメン(撈麺)を堪能するの事

外見は一般的な市井の中華料理店なのに、出される料理が本格的だったりするのは大歓迎だ。今日は、そんなポジティブサプライズに出会えるお店をご紹介したい。

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芳園中華料理 / 下神明駅大井町駅西大井駅

東急大井町線の下神明駅と大井町駅のほぼ中間地点、品川区役所前の五叉路の交差点付近にある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)のが、今回の目的地『芳園(ふぁんえん)』さん。

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店内の様子

その小ぢんまりとした外見も、カウンター席中心の店内も、極めてスタンダードな「町の中華料理屋さん」の風情。私が入店した際には、近隣で何らかの工事に携わっていると思われる作業着姿の体格の良い男性が数名、がっつりと定食メニューを頬張っていた。これも町の中華料理屋さんではよく見かける光景だ。

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ロウメン(680円:税込)

今回の注文は、同店の看板メニューのひとつであるロウメン。漢字では「撈麺」と書く。「撈」とは「水中のものを掬い上げる」こと。ちなみに麻雀の役のひとつ「河底撈魚(ホウテイラオユイ:一局の最終捨牌でのロンあがり。俗称は海底(ハイテイ)ロン)」は「川底を泳ぐ魚を掬い取る」の意味。

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そして撈麺とは、湯の中で茹でて掬い上げた麺にタレなどを絡めて食べる料理のこと。日本では混ぜそばとか汁なし麺と説明されることが多い。また取り扱う店が近年増えて来た油そばも撈麺の一種といえる。本場中国では屋台などでも食べられるポピュラーなメニューだが、なぜか日本ではあまりメジャーになっておらず、それを食べられる同店は貴重な存在といえる。

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早速、丼の底にある甘辛い醤油ダレと、茹で上げられたばかりで熱々の縮れた中太麺をよく馴染ませて食べる。醤油ベースのタレのためか、油そばよりもしつこさがなく、サッパリと食べられる。具にはレタス、モヤシ、メンマ、ネギ、チャーシューのほか、砕いたピーナッツが含まれている。これがタレと麺を混ぜて食べる際に風味的にも食感的にも良いアクセントとなり、後を引く美味しさだ。

前述したが、油そばよりもサッパリとした味なので、油そばが苦手な人にもオススメ。量的にも十分満足できるので、皆様もお試しの程を。





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posted by 只今(橘カヲル) at 22:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:中華 | 更新情報をチェックする
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