さて、昨日は所用により八王子に出向いていた。そこで少々気になるものを発見。

金剛院という寺院の近くにあるこの踏切

足元には可愛らしいイラストが書いてあり、定番の洒落で人々に注意を促している。

自分が最初に発見したのは、犬と猫。歩行者用の通行路の両サイドに書き込まれていた。
「それなら反対側の通行路にもイラストがあるはず…」
と探してみると

可愛いサルのイラストこそ描いてあったものの、コメントには何の捻りも無い。しかも踏切の向こう側のイラストも全く同じイラストだ。イラストを書いた人も犬と猫に洒落を言わせるだけで力尽きてしまったのだろうか? 一旦動物を用いた洒落で纏めると決めたなら、最後までそれで貫くべきだろう。お蔭で統一感が無くなってしまい、なんとも中途半端なイメージがこの踏切から漂うようになってしまった。画竜点睛を欠くとはこのことである
いや、そんな大層なものじゃないか…