2012年11月09日

老け顔は心臓病のサインなのか、心臓病だから老け顔になってしまうのか?

自慢にもならないが、学生の頃、私はしょっちゅう「30過ぎのオッサン」だの「老け顔」だの言われたものだ。言われて決して愉快では無かったが、実のところ自分でも自覚はあったので、

「赤木の方が老けているぞ!」
(by.牧紳一:SLAM DUNK より)

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SLAM DUNK 完全版 全24巻・全巻セット (ジャンプコミックスデラックス)

といった反論もしなかったが(苦笑)。



それはさておき「実年齢が見た目より老けている人は心臓病を発症するリスクが高い」という、少々気になる研究結果がアメリカで発表された。40歳以上の約1万1000人を35年間にわたって追跡調査したところ、性別に関わらず加齢の兆候が1つ増えるごとに心臓発作や心臓病のリスクが高まったとのこと。中でも3~4つの兆候があった人は、全くない人に比べて発作を起こすリスクが57%、心臓病になる可能性は39%高かったそうだ。

記事によれば、特に心臓病と心臓発作の両方を最も強く予見した加齢の兆候は、目の周りの脂肪の蓄積。こめかみ部分の生え際後退、頭頂部の抜け毛、耳たぶの皺なども加齢の兆候として挙げられている。

まぁ昔から、目の周りの脂肪の蓄積というか「目の周りが腫れぼったい状態が続くなら心臓病の疑いがある」とは言われてきた。むくみは、ポンプの機能を果たす心臓の機能が十分に働いていないことの証だったからだ(その他、心臓から遠い足のむくみも心臓機能の低下を示し、心臓病のサインと言われている)。

また「頭皮の血行を良くすると抜け毛予防になる」というが、裏を返せば心臓機能が低下して血行が悪化すれば、こめかみ部分の生え際後退や頭頂部の抜け毛という現象が起こるわけだ。さらに耳たぶの皺にしても、皺の原因のひとつに血行不良による肌の栄養不足が挙げられるので、皺が目立つようであれば心臓機能の低下、すなわち心臓病の疑いがあることになる。

現在の私は、実年齢が外見を追い抜いた模様で、幸いにも「老け顔」とは言われなくなった。どうやら心臓病の心配は(暫くは)無さそうだ・・・。


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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「老け顔」は心臓病の予兆? 米学会報告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121108-00000034-jij_afp-int
posted by 只今(橘カヲル) at 23:33| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑感:サイエンス | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めて浅草寺に参りましたのは、二十歳でしたね。やっぱり観光客の僕にとって「日本」っていうイメージで大変面白かったです。^^
Posted by 佐伯日菜子 ハーフ at 2013年06月13日 15:58
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