「オレは地獄への渡し守、天間星アケローンのカロンだ。ん、お前たち、生きているな? 死者か冥闘士(スペクター)しか立ち入ることができない、このアケローンの岸辺に来るとは、一体なにもんだァ~!」
(by.天間星アケローンのカロン:アニメ 聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界編 より)

聖闘士星矢 冥王 ハーデス冥界編 前章 1 [DVD]
現世と冥界を隔てるアケローン川(日本で言う「三途の川」)の岸辺など、ごく一部で残るだけとなっている。
「矢切の渡し」33年ぶり値上げ…でも200円
(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/otona/news/20120915-OYT8T00587.htm
さて『矢切の渡し』とは、東京都葛飾区柴又から千葉県松戸市下矢切へと、江戸川の両岸を渡る渡し舟のことで、東京近郊に残る唯一の渡し舟である。
近辺は明治時代の伊藤左千夫の小説『野菊の墓』の舞台になったことで全国的に知られるようになり、
また昭和の時代には演歌として歌われたこともあって、今もなお認知度は高い。
現在の『矢切の渡し』は殆ど観光目的で運営されているのだが、その観光客の減少を理由とし、来月(2012年10月)より運賃が33年ぶりに値上げされる。値上げ後の運賃は、中学生以上は倍の片道200円、4歳~小学生は同100円になるとのこと。
記事によると、1996年は約20万人の利用客がいたが、昨年(2011)年は約8万人にまで減少。今年(2012年)は東京スカイツリー効果が期待されたが、猛暑の影響で高齢者層の顧客が減ったのが響き、上半期(1~6月)の利用客は4万5880人に留まったそうだ。
――ここで「1996年」という数字が気になったので調べて見たら、映画『男はつらいよ』シリーズの主人公「寅さん」こと車寅次郎(くるま とらじろう)こと渥美清(あつみ きよし)氏が亡くなられた年だった。
渥美清
Wikipedia
なるほど、寅さんの故郷は柴又だから、映画シリーズの新作ができるたびに矢切の渡しにも脚光が当たっていた。だけど渥美氏の死去に伴い映画シリーズも終了してしまったので、その効果が剥落してしまったというわけか。
東京スカイツリーとセットで特集が組まれるケースが多いのは圧倒的に浅草界隈だから、東京スカイツリーがメディアに取り上げられても柴又まで紹介してくれるのは稀だろうしなぁ・・・。
◆最後までお読み頂きありがとうございました。
<矢切の渡し>乗船料33年ぶり値上げ…来月から200円に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120914-00000087-mai-soci

