「ギャラクティカ・マグナム!!」
(by.剣崎順:リングにかけろ より)

リングにかけろ 全15巻 (コミック文庫)
日本が誇るスーパースター・剣崎順(および彼の双子の弟である影道殉)の誕生日とも記憶している。
しかし日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社の会社設立日でもあることは、寡聞にして初めて知った。
ケンタッキー:オリジナルチキン食べ放題 創業日の7月4日に
(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20120614mog00m020005000c.html
これを記念して全国362店舗のケンタッキーフライドチキン(KFC)店舗で、オリジナルチキンの食べ放題が実施される、と記事は伝えている。
気になる内容だが、記事によれば食べ放題実施の受付時間は13~16時の間。制限時間は45分で、価格は1200円。オリジナルチキンのほか、フライドポテトとソフトドリンクも対象。最初にオリジナルチキン3ピース、フライドポテト(S)1個、ソフトドリンク(M)が渡され、以降は制限時間の中で食べ放題となる。
その他、ルールの詳細は日本KFCの公式サイトを参照されたし。
http://www.kfc.co.jp/campaign/tabehodai/index.html
なお実施店舗は以下のURLを参照(PDFファイル)
http://japan.kfc.co.jp/news/pdf/news120613kfc.pdf
記事タイトルを見た時は「これはKFC好きには堪らないだろうなぁ」と思ったが、チキン3ピースとフライドポテトSとドリンクMがあれば、それだけで結構満足できてしまう量だ。45分という制限時間のなかで、果たしてどれだけ「おかわり」できるか。少なくとも私なら、せいぜいあとチキン1~2ピースぐらいが限度だろう。若いころなら、その倍ぐらいは楽勝だったのだが。
まぁ平日の午後、制限時間付き・店舗限定でのサービスだから、話題を振りまくのが主目的なのだろう。多少赤字になるかもしれないが、新聞に取り上げられたり、私のようにブログのネタとして取り上げてもらえば、その赤字も広告宣伝費として十分にペイできると見込んでいるのだろう。
インターネット全盛の世の中になって、人々が主体的に情報を入手する(できる)ようになっている時代
である。昔のようにテレビCMで褒めていれば素直に買ってくれることもない。各企業も広告の有りようについては色々と知恵を絞っているようだ。企業側のこうした工夫で、結果として消費者の利益になれば、とても喜ばしいことである。
◆最後までお読み頂きありがとうございました。
