
柿の木坂ゴルフ
今日も貴重な休日を使い、ゴルフ練習場に通う。


お金を入れるとゴルフボールが出てくる。
連日通うと代金もバカにならないのだが、なにしろやらねばならない事情がある。四の五の言っていられない。


ひとしきり打ち終え、ヘトヘトになったが、このまま住まいに帰るわけにはいかない。今日は他にやることがある。それが…


ゴルフシューズ 14,700円(税込)
これを購入する用事があったのだ。使うのは年に数えるほどであろうゴルフシューズに大金を投じるのは断腸の思いがしたが、必要なのは間違いないのだ。購入したのは横浜の高島屋で、もしかしたらアメ横あたりにいけばもっと安く買えたのかもしれないが、何しろゴルフの練習で疲れて頭が廻らなくて…。
そのせいだろうか、ゴルフ練習場においてあった新聞に載っていたこの事件の犯人、未だに自分にとって理解しがたい。
70歳カメ飼い主逆ギレ 巡査にかみつく
(スポーツニッポン)
JR川崎駅近くの路上で、容疑者が犬の首輪にひもを付けてカメを引きずらせ、さらに蹴飛ばすなどしていたため、駆けつけた警察官が注意したところ、いきなり
「カメは強いんだ」
「1トンの車にひかれても大丈夫だ」
などと意味不明の逆ギレをした挙句、制止しようとした警察官の右手首に噛み付いて公務執行妨害の現行犯で逮捕されたのだそうだ。最初は「酒でも飲んでいたのか…」と思ったのだが、カメの甲羅に紐を通す穴を開けていただけでなく、カメの甲羅に赤いペンキで自分の住所と氏名、そして
「ヨドバシカメのカメ」
と書いていたのだから、素面(しらふ)の状態から恒常的に虐待していたのだろう。確かに川崎にはヨドバシカメラがあるが、だからといってこんな言葉をカメの甲羅に書いて何がしたいのか意味不明である。
単純に日ごろの欲求不満をカメにぶつけていただけなのであれば「浦島太郎ならぬ警察官がカメを助けました、めでたしめでたし」で済むのだが…。うぅっ、眠い。明日また考えよう。おやすみ…zzz。
もしよろしければ、誰かこの容疑者の奇行の真意を教えてください。
m(_ _)m
亀の名前がデパートの亀、デバカメでなくて、亀さん少しは助かったようですね。
まぁ竜宮城も刑務所も、久しぶりに元の世界に戻ってみたら余りの変化にビックリするのは一緒です(笑)。
っていうか亀にひもをつけて犬扱いしてる時点から理解不能です。
亀はどうなんでしょうね・・・このおじさんの罪状はなんになるのかな・・
あ。公務執行妨害か(^_^;ww
確かに世の中には変わった嗜好の人間がいるとはいえ、これはちょっと…。
>記号士さん
スッポンならぬ人間に噛み付かれた警察官の方もいい迷惑だったでしょうね(笑)。
さて、このような理解不能なる事象、これを理解することは到底私にも無理なのではありますが、理解を可能ならしむる努力の方向は明確に存在するのであります。すなわち、「デクノボーを磨く」(根本敬・談)、これであります。
このような馬鹿げた新聞記事を、のっぴきならない社用の因果のためにゴルフ場で見つけざるを得なかった貴方様も、この亀虐待爺の因果力に吸い寄せられているのであり、この亀爺の宇宙においては貴方様もすでに太陽に照らされて青白い面を夜に照らしかける月に過ぎず、亀爺こそが亀爺ワールドの法律・原理・自然そのものなのであります。
これを全て受け入れることこそが、このゴールなき人生荒野を歩むための光明でありましょう(意味不明)。
全てを受け入れすぎると、ゴールなき人生荒野を歩むのに荷物が重すぎるので、少し下ろしていいですか(笑)。