(朝日新聞)
ディズニーランドの運営で知られる米娯楽・メディア大手のウォルト・ディズニー社が、このたび園内のレストランなどで出す子供向けメニューを見直しを図るそうだ。記事によればフライドポテトや炭酸飲料といったカロリーや糖分の多い品目を廃し、替わりにニンジンや低脂肪乳などにするという。またディズニーキャラクターを使ったお菓子なども同様の措置を取るとのこと。
肥満に悩む人が多く、また子供の人権に関して特に神経を使うアメリカならではの発想といえるだろうか。だが、なにしろアメリカは「私がハンバーガーを食べて太ったのはハンバーガー屋のせいだ」とか「俺がタバコを吸って肺ガンになったのはタバコ屋のせいだ」といった類の訴訟が頻発する国である。「ディズニーランドでフライドポテトを食べたら肥満になった」と訴えられないようにする、という云わば裁判沙汰防止策の意味合いもあるのだろう。
なお、この新基準は当面米国内での導入に留められるが、将来的には他国のディズニーランドにも広げる方針を取る模様。日本の担当者によれば「各国で食事内容は違うため、日本などでの対応は今後検討する」とのことだが、日本でも子供の肥満は問題になっている・健康志向をアピールすると対外的に受けがいい・本社サイドの経営方針を支社が無視する訳にはいかない、などの理由から、早晩追随するのではないかと自分は思う。
その暁には、是非ミッキーやミニー達にも新メニューを美味しく食していただき、アピールしてもらおう! ニンジンなどは嫌いな子供が多いが、ミッキーが美味しそうに食べていれば子供達だってそれに倣って口に運ぶに違いない。「ディズニーランドにいったら、子供が嫌いだったニンジンを食べるようになりました」なんて展開になったら、素敵だと思うんだけどなぁ…。
「ミッキーの中の人がニンジン嫌いだったらどうするの?」
( ´,_ゝ`)プッ
スタァプラチナァ!○ ̄□ ̄)=○ ̄―_ ○-_-)=○)゜O゚).。・オラオラオラァ!
⌒☆ヽ(。◇゚)ノ ドテッ!!
ふぅ、世の中には
「やれやれだぜ…」(by空条承太郎)
ミッキーに“中の人”がいるなんて、ねぇ…。
というセリフとともに、
ピノキオが荒木版のピノキオに変わっていく・・というアニメでもつくればいいんですよww
子供大泣きするとおもうけどw