(サンケイスポーツ)
歌手の西城秀樹さん(56)が、昨年暮れに発症した2度目の脳梗塞のため、右半身麻痺の後遺症を患っていることが分かった。一時は前に歩けなかったが、
「立ってくれ、ホワイトドール! ガンダムって呼ばれたんだろ!」
(by.ロラン・セアック:∀ガンダム より)

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的なファンの声援にも支えられ(?)、約1ヶ月リハビリ専門病院に入院した結果、杖をついてなら普通に歩けるまで回復したとのこと。西城さんは西城さんはテレビ番組の取材に答え「(杖をついて歩く)こういう姿を見せることは僕の使命なのかな。脳梗塞の後遺症と闘う人のためになれば」と語ったという。
脳梗塞とは、脳の血管が詰まることで脳の機能が障害を起こすこと。今回の西城さんの場合は、詰まった箇所が右半身の運動神経を司る脳の部分だったため、右半身麻痺となった。
そして脳梗塞の原因は動脈壁にコレステロールなどの沈着、変性などが起こって弾力性が失われ、血管が硬化する動脈硬化症。さらに動脈硬化症の原因は高血圧や高脂血症、糖尿病や肥満といった、いわゆる生活習慣病と呼ばれるもの。
しかし「生活習慣病」とはいうものの、これらは健康に注意した生活習慣を送っていても加齢が進めば罹病の確率が高まるもの。まして肉体労働である芸能人は身体的ダメージの蓄積は一般人の比ではないだろうから、身体のあちこちにガタが来てもおかしくない・・・。
いずれにせよ、また西城さんが健康を取り戻され、ステージで躍動感溢れる歌とアクションを見せて腐れうことを願う。
◆最後までお読み頂きありがとうございました。

西城秀樹、脳梗塞再発で右半身まひの後遺症
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120224-00000048-sanspo-ent