2012年02月07日

この世に邪悪がはびこる時・・・『聖闘士星矢』新シリーズで復活

「この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるという希望の聖闘士(せいとうし)、聖闘士(セイント)。その昔、戦いの女神アテナを常に守る少年達がいた。彼らはアテナの聖闘士と呼ばれ、おのれの肉体だけを武器として戦った。その拳は空を引き裂き、その蹴りは大地を割ったという。そして今、真の勇気と力を持った少年達が、新たな聖闘士として蘇った」
(アニメ聖闘士星矢:第一話ナレーションより)

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聖闘士星矢 DVD-BOX 1 ペガサスBOX

――このオープニングナレーションと共にアニメ『聖闘士星矢』の放送が開始したのが1986年のこと。そして、あの時とは違う新たな邪悪が世にはびこる現在、約四半世紀ぶりに新たな聖闘士たちが再び私たちの前に姿を表すという。

「聖闘士星矢」の新作プロジェクトが始動!テレビアニメは4月より放送開始!
シネマトゥデイ

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シネマトゥデイより

往年の人気テレビアニメ『聖闘士星矢』の新シリーズ『聖闘士星矢Ω(オメガ)』として23年ぶりに復活することのこと。新世代のペガサス座の青銅聖闘士(ブロンズセイント)・光牙(こうが)が主人公でストーリーもオリジナル。かつての主人公、星矢も黄金聖闘士(ゴールドセイント)として登場するそうだ。

新シリーズは毎週日曜日の6:30~という早朝の放映なので視聴率を気にする声もあるが、視聴率を気にするのはテレビ局だけで、スポンサー(バンダイ)にしてみれば玩具が売れるのが何より重要だし、制作会社(東映)としてはDVDやBDが売れれば御の字だ。

バンダイにしてみれば『聖闘士星矢』は、今でも『聖闘士聖衣神話(セイントクロスマイス)』というフィギュアをリリースしているぐらい売り上げを計算できるコンテンツ。オリジナルストーリーを展開すれば、原作には無いデザインのフィギュアが出せるので商品展開に幅ができる(このあたりの事情は『ガンダム』に通じるところがある)。

また東映にとって『聖闘士星矢』は、合法的に美形キャラクターを揃えられる・・・つまり人気声優を数多く起用できるので、DVDやBDの売り上げが期待できるコンテンツ。今のアニメ業界にとって声優ファンにDVDを購入してもらうことは収益構造的に欠かせない。

と、ここまで考えれば、女の子と大きなお友達(笑)に大人気の『プリキュア』シリーズを展開する東映とバンダイが、男の子向けの『プリキュア』として『聖闘士星矢』に白羽の矢を立てたというのが真相か。

まぁ理由はどうあれ、折角往年の名コンテンツをオリジナルストーリーで復活させるのであれば、原作とは違った魅力を引き出して人気を博して欲しいと思う。それこそ『聖闘士星矢』を男の子向けの『プリキュア』として息の長いシリーズに育てるぐらいの気概で望んでいただきたい。


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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<聖闘士星矢>主人公世代交代で23年ぶりアニメ復活
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120207-00000003-mantan-ent
posted by 只今(橘カヲル) at 23:30| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感:サブカルチャー | 更新情報をチェックする
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