再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
※ボリュームを上げると結構だれにでも聞こえる模様
注:2007年11月17日追記
上のファイルは15,000ヘルツ(Hz)の音のようです。以下に17,000ヘルツ(Hz)のバージョンをアップすると共に、お詫びして訂正いたします。なお、パソコンのスピーカーによっては17,000ヘルツ(Hz)の音域に非対応のものもあるようです。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
この音の正体はイギリスのとある会社が開発した高周波数の不快音を出す装置『モスキート(英語で“蚊”の意)』が発する17000ヘルツ(Hz)の高周波。開発目的は、繁華街などで意味も無く集団でとぐろを巻いて町の治安と規律を乱している若者を追い払う為。人間が聞き取れる音の範囲を可聴域というが、これは年齢を重ねるごとに上限が低下する。これを利用して路上や店先などにこの機械を設置し、大人には聞こえないけれども若者には聞き取れる不快な音を流すことで彼らを追い払おうというわけだ。
この音が同僚の携帯電話から発せられたのは、「若者にしか聞こえない」点を逆手にとって若者たちが秘密の暗号的に携帯電話の着信音として利用し始めたからだという。学校で着信音がなっても先生には気づかれないというわけだ。
なお既に三十路となった自分がこの音を聞き取れたのは可聴域の低下には個人差があるためで、決して自分が幼稚な人間だからではないので誤解なきように。
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
それはさておき、『モスキート』開発の功績が認められ、発明した会社経営の男性にノーベル賞のパロディであるイグノーベル賞が授与されたという。
“蚊の羽音発生装置”がイグ・ノーベル平和賞
(iza)
イグノーベル賞
(Wikipedia)
このイグノーベル賞、仮想ペット飼育玩具『たまごっち』や犬語翻訳装置『バウリンガル』も受賞している栄誉ある(?)賞。あのドクター中松も受賞している賞なので、だいたいどのような系統の研究(笑)に贈られる賞なのか察していただけると思う。
参考:イグノーベル賞受賞者の一覧
(Wikipedia)
彼らを話の肴にして笑うのは容易いかもしれないが、リンゴが木から落ちるのを見て万有引力の法則を発見したといわれているアイザック・ニュートン(このエピソードは創作という説もあるようだが)のように、
アイザック・ニュートン
(Wikipedia)
フツーの人なら気にも留めないことを突き詰める人たちがいるからこそ、人類は科学を発展させることができたのを忘れてはならないと思う。
◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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バウリンガルの開発者って、タカラの金髪の男性なんですよ。
アホってことかしら?
ブラウン管のテレビがついているときにも同様の高周波がでています。
頭痛がしますね。この音聞き続けると。
右の耳の方がよく聞こえます
しっかりと聞こえました。
オーディオマニアで、良く音を聴いていたせいでしょうか? (^^)
30ジャストの私はうるさいぐらい聞こえるけど、53歳母、86歳祖父は全く聞こえませんでした。
でも私もいつか聞こえなくなるのでしょうね、、、ちょっとさびしい。。。。
全然聞こえない。
音量上げても聞こえないぞ。クソー。
このあいだテレビでこの賞の話みてから、
気になっていたんです。よかった、よかった。
聞こえなーい。ボリューム最大でも
ヘッドフォンにしても聞こえなーい。
きっと音が出てないんだろうと
7歳の娘になにも言わずに聞かせたら
ハエみたいな音がするよって…。
正真正銘の親父になりました。
レコーディングエンジニアもやってます。
アップされていたファイル、17kHzではなく、ななしさんが仰っているように15kHzです。正確な17kHzのファイルをアップしておきますので皆さん聞いてみてください。
プレイボタンで音を出したり止めたりすると何らかの音が存在しているという位はわかるかもしれませんよ。
ちなみに誤ってアップされていた15kHzと同じ-5dBというゲインで収録されたファイルなので、15kHzと同じ音量です。
↓↓↓↓↓
http://www.0956.jp/mos/17khz.mp3
ちなみに私にはここら辺は余裕で聞こえてます。
他の周波数の音も混じっていて
上の15KHZより遙かに聞きやすい。
17kHZはいつまで聞いても不快ではないが
15KHZは、頭痛がする。聞いた後で耳鳴りが
起こる。
周波数については17kHz以外にその前後の周波数も多少混ざっている可能性はありますが、可聴範囲のレベルではありません。
上にかいたじじい46歳さんのご指摘を受けてアナライザで確認しましたが、問題はありませんでした。
もしかして上にかいたじじい46歳さんは15kHzも一緒に混ぜて聞いているのでは?
http://www.0956.jp/mos/mix.mp3
のようになります。
不快ですので要注意。
はぁ…俺なにやってんだろう。仕事します。
短いファイルなら、無圧縮のwavで聞いてみたいですね。
ブラウザ上でクリックして聴くという手段で試聴する場合、ほとんどのケースが「PCに接続されているスピーカー等で聴く」ということになると思います。そういうスピーカーの場合、datさんが仰っているように15kHzくらいから上は再生できないスピーカーも多数存在するので、「聴こえる耳を持ちながら、再生ができていないために自分は聴こえない」と勘違いしてしまう方もいらっしゃるでしょう。
「聴こえないよ~」という方はまずはスピーカー以前を疑ってみればいかがでしょう?
キンキンうっせー
というかディスプレイやTV、蛍光灯といったものの傍なら必ずする音とよく似ている
いんちきの可能性があります。もともと日本人は耳が悪いので、いんちきファイルでもわかんなかったのかもしれません。
自分にとってどうでもいいことは聞こえない
地獄耳派ですが・・・
何か?嬉しかったです。
が、インサイトCD(バイノーラル音響技術)の
効き目がイマイチなのは
どういうことか?戸惑ってます。
まっまだ14やけど。
何にも聞こぇません・・
(T-T)
それから、日本で本物売ってるとこ見つけちゃいました。
http://www.melc.co.jp/sonota.html
実際テレビから
鳴ってたんみたいなんですけど
聞こえなくて
ショックだったんで
このサイトで
音が聞こえてよかったです☆
ちなみに17ですw
今度母に聴かせてみようかな♪
書き込みありがとうござます。
>人間に聞こえなくて動物には攻撃的な音波がないものでしょうか
「犬笛」というものがあったりするので、おそらく理論的には存在すると思いますが、実用できたら面白いですね。