2012年01月22日

新高島平『あぺたいと』さんで「両面焼きそば」の謎に迫るの事

焼きそばといえば、縁日などの屋台では花形メニューである。しかし、これをメインに据えて提供する店は意外と少ない。ラーメンなどと違い、焼きそばは他店との差別化が図りづらい料理だからだと私は考えている。ところが、独自の工夫で他店との差別化に成功しているお店もある。今日は、そんなお店をご紹介したい。

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あぺたいと 本店高島平店焼きそば / 新高島平駅高島平駅西高島平駅

都営地下鉄三田線・新高島平駅の改札を出て、進行方向右側の出口より徒歩2~3分のところにある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『あぺたいと』さん。看板に「両面焼きそば専門」との見慣れない文字が踊るが、これは同店における焼きそばの調理法から来ている。

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店内の様子

諸般の事情により入店したのは14時を過ぎたころだったが、店内が満員御礼状態だったのには驚きを禁じ得なかった。確かに同店の周辺は飲食店の少ない地域ではあるが、それにしてもコアなランチタイムからは外れた14時過ぎにも関わらず、これほど盛況とは!

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焼きそば・中、玉子あり
(焼きそば単品760円。玉子はプラス50円。写真は餃子、スープとのセットメニューなのでトータル1,000円)

朝食を食いっぱぐれていたこともあり、餃子とのセットメニューを注文。メインの焼きそばは、他の客もそのように注文していた人が多かったので、プラス50円して生玉子を乗せる形にした。

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焼きそばを注意深く観察してみると麺の色が違っている部分があることに気づくはず。これは麺が「焼かれて」いるため。麺を鉄板の上で「炒める」前に両面を焼き固めているのだ。詳細な作り方は、同店の公式HPにもあった、下の動画を参照していただきたい。



横浜中華街の名店『梅蘭』さんの名物「梅蘭やきそば」も、同じように麺に火を通して表面を焼き固めるのだが、『あぺたいと』さんでは表面を焼いた後で麺をほぐし、具と一緒に炒める点が異なる。

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食べてみると、麺が焼かれたカリッとした部分と、それ以外のモッチリした部分と、一つの皿で2つの味わいが楽しめる。秘伝の特製ソースもよく絡み、なるほど屋台の焼きそばとは、ひと味もふた味も違う面白くて美味しい味だ。途中で玉子を割って絡めると、まろやかな味もプラスされて更に箸が進む。14時過ぎても客足が途切れないわけだ・・・。

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なお、サイドメニューの餃子も侮れない。店内に「酢にコショウを振って、それにつけて食べる」旨のことが掲示されていたので試してみた。

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すると、それだけでも十分美味しい。餃子そのものに確り味がついているためだと思われる。

店名になっているアペタイト【appetite】とは英語で「食欲」を意味する単語。皆さんも『あぺたいと』さんで食欲を満たしてみては?





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posted by 只今(橘カヲル) at 09:44| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする
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