(ITmedia)
アメリカで面白いソフトが開発された。『MojoPac』と名づけられたこのソフト、なんと利用者がPCの情報や設定、アプリケーションソフトといった諸環境をiPodやUSBメモリ、HDD、携帯電話などのストレージデバイス(ネットワーク対応の補助記憶装置)に入れて持ち運び、他のPCでそれらを“再現”できるのだそうだ。しかも利用先のPCにファイルやキャッシュは残らないのでセキュリティも確保できるのだという。
セキュリティの問題がこの謳い文句どおりキチンとクリアーされているという前提での話だが、結構便利なソフトだと思う。例えば社用で出張するというような場合にこのソフトがあれば、わざわざノートパソコンも一緒に持っていかなければならない局面は減るのではないか?
また私用目的でも中々重宝するソフトだと思う。パソコンの設定を自分用にカスタマイズしている人は多いはずだから、どのパソコンを使おうとも普段使い慣れた環境が確保できるのはありがたい。自宅のパソコンがデスクトップタイプやA4ノートタイプだとオイソレと持ち運ぶわけには行かないし。まぁ社用ならともかく、私用でパソコンを持ち運ばなければいけないシチュエーションがどのぐらいあるかという問題もあるが。
というような問題提起を「ブログを即時アップするために軽量ノートパソコンを持ち歩きたいなぁ、買い替えたいなぁ」という考えを抱いている自分に言う資格があるのだろうか(笑)。実際、料理屋などで取材した後、住まいに帰ってから書こうと思っても、安心感からか疲れがドッと出てしまって中々筆が進まない時があって…。
いや、疲れやすいのは歳のせいではないですよ、多分…。
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
iPod、買おうかなぁ
自分は少容量のiPodしかもってないのであんまり使えなそうですが、大容量のを買う機会がありましたら試してみたいですね・・