(時事通信)

時事通信より
財団法人日本漢字能力検定協会から毎年発表される、漢字1文字で一年の世相を表す『今年の漢字』が、記事タイトルにもあるように「絆」に決まった。記事によれば、東日本大震災を始めとする大きな災害が相次いで
「みんなとの」
(by.綾波レイ:新世紀エヴァンゲリオン より)

エヴァンゲリヲン新劇場版エクストラフィギュア(綾波レイ単品)
絆の大切さが見直されたことや、サッカー女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した『なでしこジャパン』のチームワークなどが反映されたという。
大災害が起こった年なのに随分とポシティブなイメージの漢字が選ばれているが、「震(1995年)」や「災(2004年)」といった漢字は過去に選ばれていることや、悲劇的な事が起こった年だから、漢字ぐらいはせめてポシティブなイメージのものを選ぼうという意識が働いたのかもしれない。あるいは、ネガティブなイメージの漢字を選ぶのは気が滅入るほど人々の心に余裕が無くなっている証左なのか。
いずれにしても「絆」は聞こえのいい言葉なので、これまでは安易に使われすぎていた感がある。絆・・・つまり人と人との結びつきとは、本来はもっと重い意味があるはずだ。これを期に思いを巡らせてみるのも良いかもしれない。
なお『今年の漢字』の発表では京都・清水寺の貫主が大きな筆を用いてその字を書くのが通例になっている。そのせいで『今年の漢字』を清水寺の貫主が独断で選んでいるかのように誤解されている方がいるようだ。実際の所は財団法人日本漢字能力検定協会が公募を行い、最も応募数の多かった漢字に決まるので、お間違い無きよう。
◆最後までお読み頂きありがとうございました。
今年の漢字は「絆」=震災、なでしこなど反映―漢検協会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111212-00000047-jij-soci

