2006年09月01日

ウォーレン・バフェット氏、人生最高の決断となるか

「大金持ちが16歳年下の女性と再婚した」…という書き出しにすると、まるで2時間ドラマの導入部分のようだ。だが今回のお話の主役は、2時間ドラマに出てくるようなフツーの大金持ちとはスケールが違う。

米投資家ウォーレン・バフェット氏、76歳の誕生日に再婚
ロイター

その名はウォーレン・バフェット。投資会社バークシャー・ハザウェイの会長兼最高経営責任者(CEO)で、フォーブス誌の世界長者番付によれば、あのビル・ゲイツに村ぐ世界第2位の大富豪である。

『2006/06/26 バフェット様には及び造ないが、せめてなりたや殿様に』でも書いたが、先ごろバフェット氏は自分の資産の大半を米マイクロソフトのゲイツ会長が創設した慈善基金に寄付すると発表して世間を驚かせた。「どうせ税金対策だろう」という声も一部では囁かれたがまともに納税して軍事費に充てられるのと、慈善基金に寄付して多くの人が救われるのと、どちらが有益な富の使い道かは言うまでもないだろう。

まぁ、それはさておき、今回バフェット氏は自身の76歳の誕生日に、長らく付き合いのあった女性(60歳)と結婚したとのこと。幾つになってもこういった話題はおめでたいことに変わりはない。しかもお相手は16歳年下の“若妻”とくればなおさらだ。

ただ、なにしろ世界第2位の大富豪ということで、今回の結婚に関しても寄付の時と同様に周囲からは色々と雑音が聞こえてくると思う。特にお相手の女性に関してはヤッカミも手伝って、そうした雑音は相当大きなものになる危険性もある。

だがバフェット氏は『オマハの賢人』とも称される超絶投資家である。お相手の女性はバフェット氏ほどの人が認めた相手なのだし、また彼女と結婚することで生じるであろう様々なリスクなども全て計算のうちのはずだ。それでもお互いにとってプラスになると判断したからこそ、今回の決断に至ったのだろう。

バフェット氏は長い投資家人生の中で様々な決断をしてきたはず。成功も失敗も数限りなくあっただろう。だが今回の決断はバフェット氏の人生において最高の決断だったと思いたい。いかに世界第2位の大富豪になったとて、人生の有終を美を飾ろうかという時期に、傍らに心を許せる人がいないというのでは、決して幸せな人生だとはいえないはずだから。


それに――


寂しさを紛らわすため

060901.jpg

に申込むバフェット氏なんて想像したくもないし(笑)。


流石に、関連書籍も多い。


posted by 只今(橘カヲル) at 20:13| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | 雑感:経済 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この場合、バフェット氏は同年代の友人とかから
「なに?お前60歳の相手と結婚すんの?う~わ、なんつーかロリコン?」
とかいわれたりするのかなあ・・
Posted by 記号士 at 2006年09月01日 20:24
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こんなオヤジになれたらいいな
Excerpt: Yahoo!ニュース - ロイター - 米投資家ウォーレン・バフェット氏、76歳の誕生日に再婚 [ニューヨーク 31日 ロイター] 世界第2位の富豪として知られる米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が..
Weblog: 小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!
Tracked: 2006-09-02 08:21
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