(時事通信)
赤信号の待ち時間や青信号の残り時間をデジタル数字で表示する新型歩行者用信号機がこのたびデビューしたとのこと。と文章で書いてもどんなものなのかピンとこないだろう。
全国初の新型カウント信号機
(yahoo写真ニュース)
上にリンクを張ったが、時間経過によりリンク先が消失してしまう可能性もあるのでイラストでもご紹介する。拙い代物だがご容赦いただきたい。

新型カウント信号機イメージイラスト
歩行者用信号機の傍らに赤信号の待ち時間をメーター形式で知らせる表示板のついたタイプの信号機は自分もアチコチで見かけるが、このようにタイマー形式で時間を知らせるタイプは珍しい。しかも信号機と一体型のタイプは全国初だとか。愛知県警サイドのコメントによれば(以下青字部分引用箇所)
「一体型では自然と残り時間が目に入る。イライラを解消し、事故防止になればいい」
と期待を寄せているとの事だが…。
はて、自分のうろ覚えなので間違っているかもしれないが、大阪でタイマー形式で赤信号の待ち時間を知らせるタイプの表示板を歩行者用信号機に設置したところ、残り時間が少なくなると待ちきれなくなって赤信号でも横断してしまう人たちが続出したため、メーター形式が主流になった、という話を聞いたことがある。果たしてイライラ解消になるのだろうか?
まぁ、大阪というのは
青:進め
黄:進め
赤:気をつけて進め
と、某芸人のネタにもあるように独自の交通ルール(笑)がある地域なので、他の地域ではイライラ解消に繋がるのかも知れない。
いずれにせよ、この試みが交通事故削減に寄与することを願うのみ。
悲劇の根絶を目指して
トラックバックありがとうございます!
そうなんです!
確か大阪で見たことあるなぁと思っていたんです。タイマー式が失敗に終わったのですね~。大阪だとあり得る話です。
でも、これカウントダウンにあわせて、猛ダッシュする子供が出てきそうですね。
TBありがとうございます。
これで事故が減ることを願ってます。
私は東京出身だからでしょうか。
待っていらいらするのは、開かずの踏切ですね。昔住んでた都内某所の駅がそうでした。