2011年09月08日

小樽『アイスクリームパーラー美園』さんのプリンパフェで「冷たいのに暖まる」の事

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小樽運河

よくドラマの撮影などに利用される小樽運河周辺を一通り散策したあとで、駅前周辺まで戻ってきた。汗をかいて適度に疲労したので、それを癒すために冷たいスイーツを食べたくなったのだ。

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アイスクリームパーラー美園 アイスクリーム / 小樽駅

小樽駅前のアーケード街「セントラルタウン都通り」の一画、美容室の2階に店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『アイスクリームパーラー美園』さん。外見はいかにも地方都市にありがちな鄙びたレトロな喫茶店といった趣。

だが侮るなかれ、ドイツが連合国とヴェルサイユ条約を締結した1919(大正8)年創業の同店は、北海道で初めてアイスクリームを作ったという老舗なのだ。当時は冷蔵庫など無かったはずだから、さぞかしハイカラな食べ物だったと思う。そして大正、昭和を超えた平成の世でも「美園アイスクリーム」の名声は健在で、楽天などで通信販売もされるほどだ。

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プリンパフェ(730円:税込)

美容室横の階段を登って2階にあるお店に入る。店内の写真を撮り忘れたのだが、外見に違わぬ「地方都市にありがちな鄙びたレトロな喫茶店」を想像していただければ間違いない。そして注文したのは、同店でも人気のメニューというプリンパフェ。

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えらく古風な見た目だが、これはガラス細工が小樽の名産品であるところから、それを用いて創業当時の器を復刻しているため。

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アイスクリームやプリンには、道内産の牛乳やハチミツ、またタマゴはヨード卵という吟味された材料が用いられている。その味は初めてなのにとても懐かしく、冷たいスイーツのはずなのに心がほのぼのと暖まるような美味しさだ。

『アイスクリームパーラー美園』さんは、世界各地の多種多様なスイーツが日本にいながら味わえる時代にあって、90年以上の時を経てもなお、それらを向こうに回して引けをとらない味を提供し続けている。小樽にお立ち寄りの際には、訪れてみてはいかが?


※おまけ

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小樽にて、雨上がりの虹





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posted by 只今(橘カヲル) at 09:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:スイーツ・パン | 更新情報をチェックする
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