2011年08月27日

ダイヤモンドでできた「グレート」な小惑星の話

ここのところ勤め先の都合で帰宅が遅くなるケースが多く、更新時間が思うように取れない・・・。

銀河系内に「ダイヤモンド星」存在、豪天文学者らが発表
ロイター

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ロイターより

地球から約4000光年離れた銀河系内に、ダイヤモンドでできているとみられる小惑星が存在することが判明したそうだ。

豪天文学者らでつくるチームが分析した結果、その小惑星は木星と比べると質量でやや上回る程度だが密度は20倍と非常に大きく、その殆どが結晶質の炭素で構成されており、その大部分はダイヤモンドのような物質だとみられるとのこと。ただし記事によれば、この惑星の姿について「推測できるか分からないが(ダイヤモンドのように)光り輝いているとは想像していない」とされている。

同じ種類の原子で構成されているが、その配列や結合の仕方が違うために異なった性質となったものを同素体という。ダイヤモンドとグラファイト(graphite:鉛筆の芯の原料。石墨、黒鉛)は、その代表的な例で、炭素原子が正四面体の格子状に結晶したのがダイヤモンド、平面的な正六角形に結晶して層になったものがグラファイトとなる。

今回見つかった小惑星は、炭素原子がダイヤモンドのような構造で結晶しているという解釈で良いのだろうか? 遥か4000光年先の小惑星の構成が判別できるなんて、私のような科学に疎い人間からすれば

「グレートですよ こいつはァ」
(by.東方仗助:ジョジョの奇妙な冒険第四部 より)

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超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部 13.クレイジー・ダイヤモンド (荒木飛呂彦指定カラー)

と言いたくなるぐらい凄い技術だ。

もちろんダイヤモンドといっても、この小惑星の全てが宝飾品になるレベルの良質なダイヤモンドというわけではないだろう。しかしダイヤモンドは宝飾品だけでなく、その硬度を生かした工業用途でも幅広く利用されている。将来的に人類が宇宙へ本格的に進出したら、こうした小惑星から資源を採掘するようになるのだろうか? ちょっと夢のある話だ。


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銀河系内に「ダイヤモンド星」存在、豪天文学者らが発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110826-00000810-reu-int


posted by 只今(橘カヲル) at 07:20| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感:サイエンス | 更新情報をチェックする
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