2011年08月10日

ネットマイル社が「架空面接」で謝罪の顛末に思う

9日の午後、インターネット上のポイントサービス運営会社の代表格といえるネットマイルの社員によって、SNSのGoogle+に同社の採用面接の様子を実況する書き込みがされた。それだけもで問題だが、内容が面接に来た人の実名を晒したり、面接にきた人物の学歴や年齢、また言葉が滑らかに出ないことを揶揄する内容であったことから、某大手掲示板サイトなどで批判の対象となった。



そのためネットマイル社から、この問題について「同社が採用面接をしていた9日、採用面接と関係ない経理担当の男性社員が午後4時すぎから約1時間、採用担当者として30歳の専門学校生を面接しているという架空の内容を書き込んだ」として、これを謝罪すると発表された。

同社が社内調査をしたところ、この社員が書き込んだことを認め、「サイトでの私的な発言がこれほど話題になるとは考えていなかった」と話したという。同社は当該社員を処分する方針とのこと。

ネットマイル社は以前にも大規模な個人情報流出騒ぎを起こしている。しかも元アルバイト社員が作業に使用したデータを消去せず自宅に持ち帰ってパソコンに格納しておいたものがウイルス感染によってネット上に流出したというお粗末なものだ。

ネットマイル、元アルバイト社員のPCから個人情報流出-Winny-
ぷらぽ

といって私は

「だから俺はあんた達を信じない!オーブなんて国も信じない!そんなあんた達の言う綺麗事を信じない!」
(by.シン・アスカ:機動戦士ガンダムSEED DESTINY より)

110810_01.jpg
MG 1/100 ZGMF-X56S/α フォースインパルスガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY)

というつもりはない。

しかし、この発表にそって考えると、ネットマイル社には、就業時間中にもかかわらず、会社の評判を著しく落とす事は火を見るより明らかな何の根拠もない“つくり話”を、IT関連企業の社員でありながらそうした判断もできずにネット上にアップするような社員がいることになる。これは同社の社員教育体制を抜本から見直し、改革すべき事態といえる。

ところで社員教育の不備によって今回のような事態が引き起こされてしまい、ネット上が騒然となってから社長名で謝罪文が出るまでの対応が結構素早い。なんとか早々に事態の収集を図りたいとするネットマイル社の姿勢が読み取れるが、そもそも一旦ネット上にアップしておきながら後で「嘘でした」で通るなら、ネット上で“殺人予告”をして逮捕される人間など存在しなくなる。

ネットマイル社は暫く事件の余波に苦しめられるのではないだろうか。失った信頼を取り戻すのは容易なことではない。

ところで、後になって「ネットマイル社の面接を受けた30歳の専門学校生」さんが名乗りでるような事態にはならないでしょうね?


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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Google+で採用面接を“実況中継”して炎上 社員の投稿をネットマイルが謝罪「架空のもの」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110810-00000023-zdn_n-inet
posted by 只今(橘カヲル) at 23:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感:社会 | 更新情報をチェックする
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