2011年06月16日

モンスターペアレントなどというレベルを超えた、母親の仰天行動

体罰受けたと学校を恐喝未遂…容疑の母立件へ
読売新聞

「中学生の息子が教諭から体罰を受けた」とクレームをつけて学校側から金銭を脅し取ったとして、福岡県警が母親(46)と知人の男(29)を恐喝未遂容疑で逮捕する方針を固めたとのこと。2人は3月上旬、長男が担任の男性教諭から体罰を受けたと因縁を付け、担任らから金を脅し取ろうとした疑いが持たれている。

記事タイトルを読んだ時、私は教師側が先に手をあげたのだろうと思った。

「こういう時、先に手を出したほうが負けだ」
(by.ギム・ギンガナム:∀ガンダム より)

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ROBOT魂 ターンX

いや、どういう時であっても、法治国家において先に手を出した方の立場は弱い。特に教師という職業は、なまじ学校という閉鎖空間においては絶対的権力者であるだけに、体罰を執行したという事実は、その立場を覆せる動かぬ証拠と成り得るからなおさらだ。

などといったことを考えながら記事を読み進めていくと「関係者によると、昨年10月中旬、担任が校内で騒いでいた長男を注意したところ、長男が担任の腹を蹴ったり、トイレットペーパーを投げたりしたため、担任が頬を平手打ちした」って、先に手を出したのは生徒のほう? しかも記事を読む限り結構全力で教師に歯向かっているではないか。

それなのに母親は教師や学校を脅してタクシー代や診察代を要求し、金銭を脅し取ったのか……。記事中では母親らをモンスターペアレント(モンペ)と称しているが、モンペにありがちな一般常識との感覚のズレは感じられない。

相手が手を出したのを良い事に自分のことは棚に上げて金銭を要求してくる手口は、チンピラ・ゴロツキの類にとっては常套手段である。だから一般常識で十分理解できる思考パターンといえるだろう。

こうした輩への対抗手段は、一般常識に倣えば「警察に通報」が手堅いと思われる。学校側が金銭を要求されて素直に支払っている事実に少し驚いたが、実害を被った形になったことで警察が介入できるようになったのだから結果オーライか。

というより、教師は本当に勉強を教えることに特化し、素行の悪い児童・生徒の生活態度指導には警察のような第三勢力を積極的に介入させるべきなのかもしれない。本来は保護者の仕事である最低限の躾まで教師が行うのはオーバーワークであろうし、様々な柵(しがらみ)があるから思い切った対応も取りづらいだろうし。


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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体罰受けたと学校を恐喝未遂…容疑の母立件へ
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posted by 只今(橘カヲル) at 23:10| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感:事件 | 更新情報をチェックする
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