2006年07月18日

「もしもし、わたしリカちゃん。今度はテレビでんわで会いましょう」

「リカちゃん電話」がPCへ進出
ITmedia

着せ替え人形のスタンダードとして日本人に深く定着している“リカちゃん”。そのリカちゃんの声が聞けるというテレホンサービス『リカちゃん電話』は、実際にダイヤルしたことがなくても存在そのものは知っているという方も多いと思う。

そのリカちゃんの生みの親であるタカラトミーから、今秋『リカちゃんテレビでんわ』なる新商品を発売する…という記事をパッと見たとき、自分はてっきりDVDプレーヤーに繋いでTVに映る画面を見ながら遊ぶ――というかゲームをする類の玩具なのだろうと思った。

ところが記事を読み進むうち、パソコンに繋いで遊ぶ玩具だと知って仰天した。これは玩具の電話とPC用ソフトがパッケージになった商品で、PCのディスプレイにリカちゃんが登場し、付属の電話でディスプレイ上のリカちゃんと会話して楽しむ代物なのだ。そのほかにも家族間のコミュニケーションツールとして留守番電話機能を搭載しているなどといった特徴もあるとのこと。

断っておくが、これは単独では使用できない。PCに接続することによって初めて意味を成す商品だ。つまり、これを家庭で楽しもうと思ったら、既にPCを所有しているか、もしくは別口で購入する必要があるのだ。タカラトミーの方によれば「PCの世帯普及率が約8割という現状を考えると、これはインフラとして十分に整っている――つまり投入する製品も年齢に縛られることはないと判断しました」とのこと。

丁度、各家庭にDVDプレイヤーがあるのが珍しく無くなったことで、DVDプレイヤーにつないで遊ぶ玩具が販売されるようになったのと経緯は同じである。この辺『2006/07/17 ミサイルランチャー、売ってます』で紹介した三連装ミサイルランチャーとは違う、キチンと商業戦略を踏まえた上での商品だ(いや、自分はミサイルランチャーは好きだけど)。

「PCのある家庭が珍しくなくなったからこその商品か。そうだよなぁ、いくら子供が可愛くても、オモチャで遊ぶためにPCを買うなんて間尺に合わないもんなぁ」…なんていう資格は自分にはない。なにしろ初めてパソコンを買ったのは『信長の野望』(パソコンゲームの金字塔)のためだったのだから。
posted by 只今(橘カヲル) at 22:50| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 雑感:経済 | 更新情報をチェックする
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