2011年05月08日

上野公園の隠れ家『新鶯亭』さんで鶯だんごに舌鼓。

110508_01.jpg
東京都恩賜上野動物園(上野動物園)

『神田まつや』さんで昼食をとったのち(前回エントリー参照)、散歩がてら上野恩賜公園(上野公園)にまで足を伸ばした。上野動物園にパンダが戻ってきたことに加えてゴールデンウィークの時期でもあり相当な人混みを覚悟していたが、天候不順のせいもあるのか想像していたほどではなかった。

110508_02.jpg
新鶯亭 甘味処 / 京成上野駅上野駅根津駅

歩き疲れたこともあり、上野動物園正門から向かって左側、こども遊園地をすり抜けるようにして少し歩いていったところにある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)甘味処『新鶯亭』(読みは「しんうぐいすてい」)さんで休憩することに。1915(大正4)年の創業から上野公園を訪れる多くの人に親しまれている老舗である。

110508_03.jpg
店内の様子

店内は運良く私一人。外の喧騒がシャットアウトされた静寂な店内でテーブル席に腰掛け、気持ちを落ち着けてから注文を通す。なお同店は配膳と引き換えに会計を済ませるシステムなので、料金は事前に用意しておこう。

110508_04.jpg
鶯だんご(550円:税込)

注文したのは同店の名物である鶯だんご。

110508_05.jpg

小豆餡、白餡、抹茶餡からなる3種類の団子で一セットになっている。配膳までに少し時間がかかるのは、作り置きせず注文を受けてから作っているため。配膳時に給仕の方から「すぐ固くなってしまうのでお早めにお召し上がりください」とのお言葉をいただく。添加物を入れていない証明だ。

110508_06.jpg

実際、黒文字(くろもじ:和菓子を食べる時などに用いる樹皮のついた大型の楊枝)で苦も無く押し切れるほどに柔らかい。

110508_07.jpg

写真の小豆餡にはキビ餅が使われている。小豆餡の団子は油断すると甘さが勝ちすぎてしまう場合もあるが、雑穀のキビ(黍)が持つ適度な苦味がそれを押え、逆に餡の甘さを引き立たせている。スイカに軽く塩をかけると甘さが引き出されるが、それと同じ理屈と思われる。

もちろん、鮮やかな緑色と鼻腔に抜けるお茶の香りが心地良い抹茶餡団子、艶めかしい白色と小豆餡よりも後口の軽いアッサリした甘さを持つ白餡団子も良いお味だ。

鶯だんごにはお持ち帰り用もあるので、お土産にするのも良いだろう。ただし添加物が入っていないので早めに食べることを忘れずに。





◆最後までお読み頂きありがとうございました。
banner_03.gif←管理人の励みになります。よろしければクリックをお願いしますm(_ _)m


posted by 只今(橘カヲル) at 10:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:スイーツ・パン | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック