東日本大震災:ストラディバリウス売って支援の寄付金
(毎日新聞)
東日本大震災の被災者支援に様々な団体が名乗りをあげているが、東京都港区にある日本音楽財団では、同財団が音楽家への貸与を目的として保有するバイオリンの名器、ストラディバリウスのうちの1丁を英国でオークションにかけ利益を寄付すると発表した。
オークションにかけられるのは1721年製ヴァイオリン『レディ・ブラント(Lady Blunt)』。英国の詩人・バイロンの孫娘、レディ・アン・ブラントが所有していたことから、この名前で呼ばれている。製作当時のオリジナルのネックとバス・バーが残っているほど保存状態がよく、殆ど未使用とのこと。同財団の塩見和子理事長によれば「世界遺産といわれるくらい価値のあるもの。1000万ドル(約8億円)以上の値はつくと思います」とのこと。
「ストラディバリとは、世界的に有名なバイオリン製作者である。彼の作ったバイオリンはストラディバリウスと呼ばれ、現在でもそれを超えるバイオリンを作ることは出来ない、と言われている」
(by.キバットバットIII世:仮面ライダーキバ より)

仮面ライダーキバ 俺様トーク! キバットバット3世
それぐらい有名なバイオリンの、さらに「保存状態がよく殆ど未使用」という付加価値の上がるツボを押さえたコレクター垂涎のお宝(笑)である。億単位の値段になるのも頷ける。
ところで私が気になったのは、文中にあるバイオリン「1丁」という数え方。知らなかったので調べてみたら「挺(丁)」は銃・槍・鋤・鍬・艪・蝋燭・墨・三味線など、細長い物を数えるのに用いる助数詞とのこと。
そしてバイオリンは弓で弾く弦楽器なので、弓を数えるときに用いる「挺(丁)」を使うとのこと。なお他の弦楽器も一般的に「挺(丁)」で数えるが、チェロのように大型で床に置いて使用する楽器であれば「台」も単位として用いる模様だ。
もっともストラディバリウスは「数えきれぬほどの」感動を世に送り出してきたバイオリン。落札されても金庫に保管されるのではなく、ぜひ素敵な音楽を奏でて人々の心を癒して欲しい――なんて、少し綺麗に纏め過ぎたかな(苦笑)。
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東日本大震災 ストラディバリウス売って支援の寄付金
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