2011年04月22日

俳優の森永健司容疑者、人の物を盗んで、もっと大切なものを無くす。



4月8日20時15分ごろ、東京都世田谷区下馬の路上で、帰宅途中だった地方公務員の女性(63)が乗る自転車の前カゴから、現金約7万5千円が入ったバッグを引ったくった窃盗の疑いで、俳優の森永健司容疑者(46)が警視庁に逮捕された。森永容疑者は「20件ぐらいやった。俳優だけでは食っていけず生活費を補っていた」と供述しているという。

森永容疑者は、最近では北野武監督の映画『アウトレイジ』やNHK大河ドラマ『龍馬伝』へ出演するなど、映画・テレビドラマ・Vシネマで俳優として活躍していた。また森永容疑者は高校時代は野球部で甲子園出場経験があり、父親は元広島東洋カープ監督の故森永勝也氏。妻は元女子プロレスラーのエデン馬渕さんとのこと。

森永健司
Wikipedia

プロ野球チームの監督まで務めた名選手の息子で、自身も甲子園出場経験を持つとなると、金銭的にもそれほど不自由はなく、良い意味で他人からも注目を浴びる、比較的恵まれた環境で幼少期から青年期を過ごしたと思われる。

ところが、その勢いのまま俳優業に転身したものの端役ばかりで芽が出ずに歳月だけが過ぎてしまった。俳優は基本的にオファーが来るのを待つ仕事だから、次のオファーがないままに今の仕事が終わってしまえば失業状態に陥る。だから相応のキャリアを持つ俳優であっても、年齢を重ねてくれば安定的な収入を得られる第二の人生を模索する人が出てくるのだ、

しかし森永容疑者の場合は、若い頃が比較的恵まれていたために、生活レベルを下げたり華やかな世界を捨てて他業種への転身を考えるといったことができなかったのではないか。それよりは、引ったくりという卑劣な手段を使っても、今の自分の生活を守ろうとしたのだろう。なんとも情けない話だが。

「おばあちゃんが言ってた。人のものを盗むヤツは、もっと大事なものを無くす」
(by.天道総司=仮面ライダーカブト:仮面ライダーカブト より)

110422_01.jpg
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーカブト

森永容疑者は、端役とはいえ北野武監督作品や大河ドラマなど有名映画・ドラマへの出演も多く、その意味では恵まれている部類に入るはずだ。業界内でも、それなりの信頼を勝ちとっていたのだろう。それなのに、こんな事件を起こした後では少なくとも引ったくり犯の役では使えない(笑)。森永容疑者は、信頼も失い、貰える役もひとつ失ってしまった。きちんと更生してほしい。


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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ひったくり容疑で俳優逮捕=「沈まぬ太陽」などに出演―警視庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110422-00000051-jij-soci
posted by 只今(橘カヲル) at 23:55| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感:事件 | 更新情報をチェックする
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