2011年03月31日

被災者に銚子市からの大胆提案「漁業者は助け合いでしょ」



全国屈指の漁港である銚子港を有する千葉県銚子市は、水産関係の被災者が同じ業種で働けることを強調し、東北関東大震災で被災した漁業者や水産加工業者を地区ごと受け入れることを決めた。震災後は水産加工会社などで働いた外国人の多くが帰国してしまい、一時的な人手不足が生じていることもあっての提案したようだ。

地区ごと、というのは大胆な提案のようだが、これは被災した人たちの、それまで培ってきた地域での繋がりを保てるよう意識してのこと。市は学校統合による市立高校の空き校舎を改修して、4月半ばには300人以上の人々を一度に受け入れられるようにするという。

このアイデアを市に提案したのは、銚子市漁協の坂本雅信組合長(52)。坂本氏は

「ライダーは助け合いでしょ」
(by.仮面ライダーOOO(オーズ):仮面ライダーW Forever AtoZ運命のガイアメモリ より)

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仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ【Blu-ray】

――じゃなくて(笑)、「東北の漁港には銚子の船も世話になっている。同じ海に生きる漁業者として協力したい」とコメントされている。港町である銚子は津波被害も対岸の火事ではないだろうから、その意味でもシンパシーを感じておられるのだろう。

被災者が他の土地での生活を勧められても二の足を踏む理由の一つに、新しい土地に今までと同じような仕事があるとは限らない点が挙げられる。しかし、もし新天地でもこれまで同様の仕事につければ、今までの経験も生かせるうえに、生活のリズムも取り戻しやすいのではないか?

かつては千葉県内で二番目に市制に移行するなど、人口も多く栄えた町であった銚子市であるが、近年ではずいぶんと寂れてしまった。私が2年ほど前に訪れたときも、メインストリートは典型的なシャッター通りであった。この提案により、被災者の方は安定した生活を得て、銚子市は人口が増えて往年の賑わいを取り戻してくれれば喜ばしい。

被災者の方には、故郷を捨てることに抵抗を感じる人もおられるだろうが「銚子で漁業を再開し、ふるさとが落ち着いたら帰郷する選択肢もある」(野平匡邦・銚子市長) ので、選択肢の一つに加えてみてはいかがだろうか?


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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被災の漁師、漁港の街で地区ごと受け入れ 千葉・銚子市
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/accept_evacuees/
posted by 只今(橘カヲル) at 23:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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