2010年12月30日

御神籤(おみくじ)の目的は吉凶の結果に一喜一憂することではなく……

もうすぐ年明け。多くの人々が神社仏閣へ初詣に出かける光景がTVニュースなどで報道されるのは、正月の風物詩となっている。

そして初詣でなくても、神社仏閣へお参りしたら御神籤(おみくじ)を引くという方も多いことだろう。それに書かれている『大吉』や『凶』などの文字に一喜一憂したり、ある男性から不器用なアプローチを受けて戸惑う女性が気晴らしに御神籤を引いてみたら

「あらいやだ、あ…近々縁談有りだなんて!」
(by.エマ・シーン:機動戦士Zガンダム より)

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MG 1/100 RX-178 ガンダムMk-II (エゥーゴ仕様) HDカラー (機動戦士Zガンダム)

なんて結果が出て困惑したり……。

おみくじ「凶」はどのくらい?、県内寺社「一喜一憂せず、真摯に読んで」/神奈川
カナコロ

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カナコロより

それでは、それぞれの神社仏閣では吉や凶の割合はいかほどなのだろうか? 気になるところであるが、記事では神奈川県内を中心とする有名な神社仏閣のいくつかに取材を敢行している。その結果は以下のとおり。

鶴岡八幡宮(鎌倉市)
運勢は大吉、吉など6種類あるが、それぞれの割合についての回答はなし。
「おみくじとは神様からの言葉。吉や凶といった運勢に一喜一憂せず、書いてある言葉を真摯(しんし)に読んでほしい。ためになることが書いてあります」

川崎大師(金剛山金乗院平間寺:川崎市)
おみくじの運勢は7種類。割合については明らかにせず
「凶もしっかりと入れている。でも凶が出てもがっかりしないで、書かれている内容に注意して日々を過ごして」

寒川神社(寒川町)
通常のおみくじは大吉、中吉、吉、凶が用意されている。
それぞれの割合については「公表することはできない」そうだが、担当者曰く「『寒川神社で凶を引いた』という話はあまり聞いたことがありませんね」

金龍山浅草寺(東京都台東区)
「吉と凶の割合が大体7対3くらいになっている」また同寺はホームページによれば「『浅草寺のおみくじは凶が多い』とよく言われますが、古来の“おみくじ”そのままです。また凶が出た人もおそれることなく、辛抱強さをもって誠実に過ごすことで、吉に転じます」

記事にもあるが、共通しているのは「吉や凶に一喜一憂しないことが大事」ということで、私もその意見に賛同したい。

たとえば学校や会社で健康診断や人間ドックなるものを経験したことがある方も多いだろうが、そこで出てくる診断結果に一喜一憂するのが健康診断や人間ドックの目的ではない。健康であればそれを維持するためにはどうすればよいのか、検査の結果が良くないのであれば改善して健康に戻していくにはどうすればよいのかを知り、実行する際の指針にするのが本来の目的である。

御神籤も同様に、吉や凶という結果に一喜一憂するのではなく、運勢が吉(健康)であれば、その状態を維持するためには何に心がければよいか、凶(不健康)であればそれを乗り切って状況を改善するためにはどうすればよいのかを知り、日々の生活を改めていくための指針とするのが本来の使い道だと思う。


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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おみくじ「凶」はどのくらい?、県内寺社「一喜一憂せず、真摯に読んで」/神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101230-00000006-kana-l14
posted by 只今(橘カヲル) at 22:44| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感:社会 | 更新情報をチェックする
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