今年のプロ野球日本シリーズは、開幕戦を含めた3試合が地上波テレビによる全国中継なしになったとのこと。今年の対戦カードである中日ドラゴンズ-千葉ロッテマリーンズでは、地上波単独の全国中継なら9千万円といわれる放映権料に見合う高視聴率を期待できないとテレビ局側が判断したからだとか。
かつては日本人にとってトップクラスの娯楽であったはずのプロ野球。そして日本シリーズといえば、その頂点に君臨していた存在であった。しかし時代は流れ、価値観が多様化し、娯楽の選択肢がほぼ無尽蔵といえるほどに増えた現代においては、(プロ野球に限ったことではないが)ただ一つのコンテンツが大多数の人々の話題を独占するといった現象はなかなか起こらない。あったとしても即座に次の話題へと人々の心は流れてしまう。
そして「大多数の人々の話題を独占するのは難しい」ためにメディアでの報道が減ると、新しく出会う契機が減るから新規にファンになる人も少なくなり、また今までのファンにも興味を失ってしまう人が出てくる。そうしてファン人口が低下すれば、興味や好意が高じた姿である競技人口も減って凋落に拍車がかかる。まるで新規の人口流入が少なくなる一方で流出が止まらず、地元産業が衰退した結果として過疎化が進行する田舎町のように……。
野球に話を戻そう。ワールドベースボールクラシック開催時の熱狂を思い出せば、野球はまだまだ人々の心を揺さぶり、熱狂へと導くコンテンツとしての力を持っていると考えられる。しかし1920(大正9)年に日本初のプロ野球球団である日本運動協会が誕生してから既に一世紀近い時が経過している。どんな組織でもそうだが、長く続けば様々な“大人の事情”が生まれるもの。
「創造は破壊からしか生まれませんからね、残念ですが」
(by.紅渡:仮面ライダーディケイド より)

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とまでは言わないが、日本プロ野球は再構築を行う時期がきているのかもしれない。
◆最後までお読み頂きありがとうございました。

1、2、5戦の地上波中継なし 日本シリーズ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101026-00000598-san-base
2人はドラマ「派遣のオスカル~『少女漫画』に愛をこめて」で共演しており、これをきっかけに交際がスタートしたという。
これまでに佐藤の自宅付近で幸せそうに手をつなぐ様子や、佐藤が運転するバイクに乗る田中の姿などが確認されている。
ちなみに田中麗奈といえば、俳優の吉沢悠と交際していたことが明らかになっていたが、すでに破局してしまったのだろうか。
まぁ今回報じられた2人のラブラブっぷりを見ても、そういうことだと認めざるを得ない。
特にこの流出した動画なんかは彼女の貴重なプライベートが垣間見られ、非常に新鮮だ。
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