(産経新聞)
警視庁少年事件課は、品川区と大田区に住む中学3年生の少年3人と少女1人の計4人を器物損壊容疑で逮捕した。彼らは、共謀して少年のうちの1人が通う品川の区立中学校にある植木鉢をスコップで壊したり、校舎防護用ネットやトスバッティング用ゲージネットをライターで燃やした。また、少女は校舎の窓ガラスに飛び蹴りをして壊したが、そのさい怪我をしたという。
同校に通う少年が教諭に保健室で休むことを認められなかったことに腹を立て「報復で学校をぶっ壊す」と仲間の3人を誘ったとのこと。驚いたのは少女が窓ガラスに飛び蹴りをした理由で、彼女は「私は女だけど気持ちは男だから強いところを見せようと思った」と話しているのことだ。
「女性だって男と同じように戦えると証明したかった…それだけの理由なのか」
(byブライト・ノア:機動戦士ガンダム より)

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とブライト艦長ならずとも思わず絶句してしまうような回答だ。これが生き別れの兄を案ずるあまり先走った行動に出てしまったことを誤魔化すためのセリフなら救いもあるのだが(笑)。
ところで、この少女のような例は極端にしても「オトコに負けたくない」と公言して憚らない女性は少なくない。だが、こうした女性たちは自分が女性であることを否定しているわけではないのだ。寧ろ自分が女性であることを殊更にネガティブな方向で強く意識しているといっていい。
理由は様々だろうが、例えば今回の少女のように「オトコに負けたくない」ために暴力的な行動に出ているような場合は、腕力面で男性に劣ったことで嫌な思いをしたことがある、といった可能性が考えられる。あるいは世間一般の男性が言う「理想の女性像」といった枠組みに当て嵌められることに反発しているとか。
しかし「オトコに負けたくない」からといって乱暴で攻撃的で無神経な行動を取れば、それはおそらく「オトコに負けたくない」と口にする彼女たちが最も嫌うオトコという生物そのものではないだろうか?そんなことに労力を使うよりも、オトコには無いオンナの魅力や利点を伸ばす努力をしたほうが建設的だと思うのだが。
◆最後までお読み頂きありがとうございました。
「女だけど気持ちは男」 校舎の窓ガラス蹴り壊す 少女ら4人逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091221-00000534-san-soci


勝ち負けという次元でしか物事を判別できないこと自体、人として「負け」かと…。