2009年11月23日

川越『笑堂』さんの「豚そば」が織り成す複雑な味に満足

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川越のシンボル・時の鐘

週末、川越まで足を伸ばして土蔵造りの赴きある町並みなどを一頻(ひとしき)り堪能したあと、観光客で賑わいを見せる一角に背を向けた。このたび川越まで遠征した大きな目的である、評判のラーメン店に向かうためである。

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笑堂(ラーメン / 本川越)

駅前からは徒歩でおよそ15~20分はかかるであろう。埼玉県道15号川越日高線を道なりに東へ進んだ街道沿いに店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)のが『笑堂』(しょうどう)さん。近隣には川越大師こと喜多院や成田山川越別院を要するが、川越のメイン観光スポットである“時の鐘”周辺から距離的に離れているためか、周辺に観光客の姿はあまり見えない。

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店内の様子

しかしガイドブックなどで何度も紹介されている同店の評判を聞きつけた人たちで、10席にも満たない店内は盛況であった。私が到着したときは14時過ぎとコアなランチタイムからは外れていたのだが、それでも店外で順番を待つ人たちが居たほどだ。私も店内に入るまで少し待機を余儀なくされた。

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メニュー

店外で待つ間にスタッフからメニューを渡されてオーダーは通していたのだが、そのときは光線の加減で上手くメニューが撮れなかったので再撮影。

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豚そば(700円:税込)

今回の注文は、メニューにも「笑堂のキホン」と書かれていた、豚そば。(矛盾した表現だが)少し黒ずんだ白濁スープに極細麺、具は豚の角煮、博多ネギ、キクラゲという構成。

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店内の張り紙によれば、スープはトンコツをベースに、鶏ガラや魚介、野菜の旨味をプラスしたものだという。このため単純な「トンコツ味」という言葉で片付けられない――というより「トンコツ味」と表現してしまうと誤解が生じるような複雑な味に仕上がっている。ひとつ言えるのは「甘みのある濃厚な、後口も良い美味しいスープ」ということだ。

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麺は博多直送の超極細タイプ。特に麺の固さについてオーダーしなくても固めに茹で上がってくる。今回は湯で時間が一番短い「湯気通し」を選択したが、シコシコとした歯ざわりがスープによくマッチしていた。麺との相性を考えると、やはりトンコツベースのスープなのだと改めて思う。

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具で注目したいのは豚の角煮。撮影のために箸で摘もうとしたが、断念してレンゲで掬って持ち上げたほどに柔らかい。味も良く染みているのが嬉しい。

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食べ進む途中でニンニクや紅ショウガを適量投入すると、味に変化がつくので試してほしい。どちらも癖の強い薬味だが、これらを許容できるのはスープに実力がある故だ。

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完食!

交通の便が悪いのが泣き所ではあるが、『笑堂』さんでは駐車場も用意されている。川越観光の締めにいかが?


笑堂 [ ラーメン ] - Yahoo!グルメ





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posted by 只今(橘カヲル) at 11:04| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | 食:ラーメン | 更新情報をチェックする
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