2009年06月17日

カフェで、雑貨屋で、良書との「偶然の出会い」が待っている

ごめんなさい、今日は帰宅が遅くなったので軽めに…。

出版科学研究所によると、昨年の出版物の販売金額は前年比3.2%減の2兆177億円で、4年連続の前年割れを記録したそうだ。これだけWebに文字情報が氾濫しており、皆が閲覧している現状を考えれば「活字離れ」という言葉は当たらないのかもしれないが、なにしろ携帯電話で閲覧できるケータイ小説などという物まで登場している状況では「書物離れ」が起こっても無理は無いのかもしれない。

「偶然の出会い」が本離れ解消
iza

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izaより

もちろん出版社側も危機感があるためか、色々な施策を打っているようだ。記事によれば「カフェのメニューに文庫本のセットを加えたところ、ほぼ毎日注文が入る」とか、「雑貨店に絵本や新書などを置いたところ、客の滞在時間が延びて雑貨の販売にも好影響が出た」といった事例が紹介されている。

記事中でも紹介されているが「書店に人が集まらないなら、集まる場所に本を持っていけばいい」というのが発想の根幹なのだが、よい試みではないだろうか。冒頭にも書いたとおり現代人は決して活字離れを起こしてはいないと思うのだが、いかんせん出版不況などで街中の小規模書店などが閉店に追い込まれている現状、書物との出会いの場が少なく、結果として本離れが起こってしまっているのではないか。

書物を目にする機会が増えれば、それを手に取り、購入し、熟読する機会も自ずと増えることだろう。たとえ最初は偶然の出会いであっても

「1度目偶然、2度奇跡、3度目必然、4運命」
(by紅音也=仮面ライダーイクサ:仮面ライダーキバ より)

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「Circle of Life」1986ver.

なのだから、そうした出会いが何度も続けば、人生を変えるような良書に出会える機会もきっと訪れることと思う。


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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カフェのメニューに文庫本 書店以外で本を売れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090617-00000125-san-ent


posted by 只今(橘カヲル) at 23:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 雑感:経済 | 更新情報をチェックする
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