2009年05月19日

「成人年齢を18歳に引き下げる」という話があるらしい…。

いくら

「えーー、つまんなーい。私はもう十分に大人よ」
(by惣流・アスカ・ラングレー:新世紀エヴァンゲリオン より)

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新世紀エヴァンゲリオン 惣流・アスカ・ラングレー ~部屋着Ver..~ (1/5.5スケールコールドキャスト塗装済み完成品)

と主張してみたところで、日本では満年齢で20歳にならなければ成人と認められない。ところが、この前提に変化が起こるかもしれないとのこと。

「民法の成人も18歳が適当」、法制審部会が最終報告案
読売新聞

法務大臣の諮問機関である法制審議会の民法成年年齢部会が、現在20歳としている民法の成人年齢を18歳に引き下げることが適当だとする最終報告書の原案を求めたそうだ。これは、2007年5月に成立した国民投票法(憲法改正のための国民投票の投票年齢を原則18歳以上とする法律)の施行が2010年に迫っているため、選挙権の対象年齢の引き下げも検討されていることに合わせたもの。

なんでも成人年齢のデータがある世界187の国と地域のうち134が成人年齢と選挙年齢を一致させているのだとか。成人年齢を引き下げるメリットとして、同会は「若年者を国づくりの中心にする、国としての強い決意を示すことにつながる。若年者の自立を援助する施策を推進する原動力となることが期待できる」としている。うーん、メリットがイマイチ抽象的だなぁ。

要するに「少子化の折、成人年齢を前倒しすることで国を支える若年層を増やし、国を活性化させよう」ということか?もっとぶっちゃけて言えば「税金や国民年金の徴収対象を引き下げることで財政を潤そう」ということか?なんだか刹那的な国家運営のような気がしないでもない。そして成人するということは、親の承諾なしで法的拘束力の有る契約を結べるのだから、迂闊にヤミ金融やネズミ講、カルト教団などと契約を結んでしまう被害が増えないとも限らない

正直、パッと思いつく明確なメリットとしては「罪を犯せば実名報道させてキッチリ刑事罰を問える」ことによる若年層の犯罪抑制効果ぐらいではないか?「昔は15歳で元服していた」という意見があるかもしれないが、昔は精神面での修養に力を入れた教育がなされていたし、そもそも平均寿命が短かったから、人は精神的に早く大人になることが要求されたという面は無視できないだろう。

成人年齢の引き下げは「成人としての自覚を促す」教育とセットでなければ国力の向上に直結しないと自分は考える。


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「民法の成人も18歳が適当」、法制審部会が最終報告案
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090518-00001206-yom-pol
posted by 只今(橘カヲル) at 22:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 雑感:社会 | 更新情報をチェックする
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