2009年05月02日

一般ピープルの配管工らが暴力団関係者を脅迫!

「暴力団は被害届けぬ」と組幹部監禁、80万円奪う 5人組の男逮捕
産経新聞

暴力団組長を監禁して脅迫し、現金を奪った一般人の男たちが逮捕された、と記事は伝えている。

記事によれば、さいたま市の配管工・平沢伸浩容疑者(40)ら5人は、昨年7月に神奈川県平塚市の七夕祭りに露店を出した指定暴力団極東会系組幹部(60)と店を手伝っていた男性2人の計3人を拉致してワゴン車に約2時間監禁。車内で包丁や特殊警棒(伸縮式警棒)を見せて脅し露店での売上金約80万円を奪ったうえ「1月までに500万円払う」などの念書を書かせた疑いがもたれている。5人はその後も幹部らに対し「妻や娘をさらう」などと脅迫していたそうだ。

調べに対し平沢容疑者らは「暴力団なら(警察に)被害を届けないだろうと思ってやった」などと供述しているという。彼らが予想したとおり、組幹部は警察に被害届を出してはいなかったが、関係者から警察に情報が寄せられ捜査していたとのこと。

暴力団関係者と聞くと任侠映画に出てくるようなコワーイ方々を想像するから「すごい度胸だ」という意見もあるようだが、今回の事件を整理すれば「配管工のオッサンらが露天商のオジサンを脅して上前を撥ねた」となる。そう考えれば、手放しで褒めるのもいかがなものかと思う。

ところで、任侠映画などでもそうした描写が出てくるが、極道の世界では何より面子が重んじられるのだそうだ。思うに、対外・対内を問わず組織運営の根幹を脅迫…つまり相手に恐怖心を生じさせることに拠っていると思われるので、威厳を保てなくなるのは死活問題なのではないか。

なので、これだけ事が公になった以上、平沢容疑者らは組関係者による報復の対象になると考えられる。もちろん警察も承知の上で平沢容疑者らをガードするとは思うし、言われなくても当の本人たちが思いつく限りの方策を立てるだろう。

しかし、たとえば“刺客”として選ばれたのが、あらゆる物体にジッパーを取り付けて物体を切断・接着できるような

「どうだい、ブルっちまう特技だろう…」
(byブローノ・ブチャラティ:ジョジョの奇妙な冒険第五部 より)

090502_01.jpg
ジョジョの奇妙な冒険 (47) (ジャンプ・コミックス)

の持ち主であった場合、あらゆる壁や扉はジッパーを開けることで突破できる。身の安全はまったくもって保障されないはずだ(笑)。

まぁ、これはオーバーな例であるが、なんにせよ100%安全なセキュリティなどない。彼らは自らの愚行により高い代償を支払うかもしれない…。


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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組幹部監禁し80万円奪う 5人組の男逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090502-00000124-san-soci


posted by 只今(橘カヲル) at 20:58| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑感:事件 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
懲役に刺客を送り込むこともあるそうですから…
中でも犯人は震えてるはずです
Posted by at 2009年05月02日 23:05
>未入力 さん
>懲役に刺客を送り込むこともあるそうですから…
やはり「頭に“ヤ”のつく自由業」の皆様を侮ってはいけないということですね…。
Posted by 只今@管理人 at 2009年05月05日 09:08
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