2009年02月22日

代々木『雑穀おにぎり専門店 みれっと』さんの手作りおにぎりで朝から大満足

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JR代々木駅

基本的に土日は積極的に外出するようにしている。今週末も、6~13歳までを過ごした代々木までやってきた。といっても過去の思い出に浸るためではなく、或るお店への訪問が目的である。

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雑穀おにぎり専門店 みれっと (ミレット) (おむすび / 代々木、北参道、南新宿)

代々木駅から徒歩数分、埼京線の踏切を渡り、空手道場の入っているビルを越えたところにある(詳しい場所は上部リンク先参照)極小店舗。ここが今回の目的地『雑穀おにぎり専門店 みれっと』さん。まだ若い店主が一人で切り盛りする、テイクアウト専門店である。

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『みれっと』オリジナルホームページ

店名のミレット【millet】とは、キビ・アワ・ヒエといった雑穀類の総称。その名のように同店は雑穀米(雑穀をブレンドしたご飯)で作るおにぎりの専門店。お店のパンフレットに書いてあった白米に混ぜ込まれている雑穀の種類は以下枠内のとおり。

もち米、はだか麦、胚芽押麦、発芽青玄米、もち麦、黒大豆、もち黒米、もちきび、黄大豆、もち赤米、はと麦、もちあわ小豆、ひえ、とうもろこし、白米――以上16種。

白米だけのおにぎりでは、どんなに具を工夫しても栄養分は偏りがちになるが、雑穀に含まれる多種多様な栄養でそれをカバーできるのはありがたい。

同店ではおにぎりの作り置きをせず、注文を受けてから以下のような手順で作る。その丁寧な仕事ぶりには舌を巻く。

1.三角形の穴が開いたおにぎりの型に炊き上がった雑穀米を入れる。
2.雑穀米の上に具を敷き詰める
3.その上かから蓋をする要領で雑穀米を被せる。
※具の存在を考慮し雑穀米を手で軽くドーム上に形成してから被せるのは芸が細かい。
4.おにぎりに軽く塩をふる。型をひっくり返し反対側にも塩を振る
5.おにぎりを型から抜く
6.手で握って形を整える
7.海苔を巻いて完成

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三種のおにぎりを、代々木駅ホームのベンチで食す

こちらが、できあがったおにぎり。コンビニで売られているおにぎりとの違いは、どれも大振りで手にするとズシリと重いこと。

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鮭(240円:税込)

定番の鮭おにぎりは同店でも一番人気。程よく解(ほぐ)された鮭の身の旨みと雑穀米の味わいがマッチして美味しい。

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とりそぼろ(220円:税込)

その作成過程からわかるように同店のおにぎりはサンドイッチのような構造になっているので、わかりやすいように展開してみた。とりそぼろは市販の物のよりもジューシーさを残しているが、それほど濃い味付けはされていない。雑穀米の甘みを引き出す程度ではあるのだが、それが実に心地よい。

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おかか(200円:税込)

こちらも定番の具である、おかか。これも味付けは控えめで、カツオブシの持つ旨みを上手く利用しているような感じ。自分は、市販のおかかおにぎりは醤油の味が強すぎると感じることがあるので好感が持てる。

『みれっと』さんののおにぎりは総じて具に強烈な味付けを施してはいない。おそらくは「主役は雑穀米」というスタンスだからではないだろうか。同店のおにぎりを食べ、自分は「穀物とはこんなにも豊かな味わいを持っていたのか…」と、駅のホームで一人感慨に浸った。

『みれっと』さんは朝の8時30分から営業しているので朝食にも打ってつけだが、前述のように注文を受けてから作るので待ち時間があるのは覚悟されたし。なおインターネットや携帯電話からWeb注文予約ができるので、そちらを利用するのも手である。ぜひ一度、ご賞味あれ。


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posted by 只今(橘カヲル) at 20:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おにぎりおいしそうですね
おにぎりは日本の文化ですよね
Posted by ゴン太 at 2009年02月22日 23:26
>ゴン太 さん
おにぎりを食べると「日本人でよかった」と感じますよね。
(⌒-⌒)
Posted by 只今@管理人 at 2009年03月01日 21:06
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