2008年12月29日

『“合格祈願”都営まるごときっぷ』で勝ち鬨を!

年末年始とはいえ、浮かれた気分に浸れないのが受験生。自分の住まいの近くにも予備校があるが、そこに集う若人たちの表情は一様に複雑だ。無理もない、人生の方向性を大きく左右する運命の分かれ道が近づいているのだ。「緊張するな」というほうが無理だろう。だから、こうしたものが少しでも彼らの不安を取り除いてくれれば…と思う。

受験に“勝てる”都営切符 東京都交通局
産経新聞

今月の28日より、東京都交通局は都営地下鉄や都バス、都電などで利用できる一日乗車券『“合格祈願”都営まるごときっぷ』の発売を開始した。

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東京都交通局ホームページより

発売当日に限り都営地下鉄、都バス、都電、日暮里・舎人ライナーを何回でも乗り降りできるという一日乗車券そのものは通年販売されているものだが、切符のデザインに学問の神様として知られる菅原道真を祀る湯島天神を採用していたり、大江戸線・勝どき駅の駅名標をモチーフにした絵馬がデザインされたりしている。なんとも縁起がよさそうだ。

とはいえ湯島天神はまだしも、勝どきに関しては若い人には少し説明が必要かもしれない。切符画像のリンク先である東京都交通局のサイトには「合格の『勝どき』をあげよう!」とあるが、今の若い人が「勝ちどきをあげる」なんて言葉を使う機会はそうそうあるまい。

勝どきとは勝ち鬨、若しくは勝鬨と書く。戦勝の喜びの表現として(もしくは士気を鼓舞したり戦闘の開始を告げるため)発する叫び声のことである。いくつか流儀があるようだが、軍の大将が先に「えいえい」と発声し、全軍が「おう!」と応える行為を三度繰り返すのが通例のようである。

また地名・駅名としての勝ちどきは同駅近くにある勝鬨橋に由来する。そして勝鬨橋の名は、この橋の少し下流にあった渡し舟が、日露戦争において日本軍が旅順を陥落させたのを記念して『勝鬨の渡し』と名づけられたことに由来している。

こうした小話を知っておくと、この合格祈願切符が受験“戦争”への勝利に向けたよい弾みになるかも!? 気になる『“合格祈願”都営まるごときっぷ』売り場は以下のとおり。各々十万枚ずつの限定発売である。

◆勝どきバージョン
都営新宿線、都営大江戸線各駅の自動券売機
(都営新宿線新宿駅、上野御徒町駅、本郷三丁目駅を除く)

◆湯島天神バージョン
都営大江戸線上野御徒町駅、本郷三丁目駅の自動券売機
および都営浅草線、都営三田線各駅の自動券売機
(押上駅、目黒駅、白金台駅、白金高輪駅を除く)

受験生の皆さん、辛い期間もあと僅かです。皆さんが合格発表の場で

「勝利のポーズ、ヤッター、ヤッター、ヤッターマン!」
(byヤッターマン1号&2号&オモッチャマ:ヤッターマン より)

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タイムボカンシリーズ「ヤッターマン」DVD-BOX 1

と、喜びの声をあげる時を楽しみにしていますよ…。


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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受験に“勝てる”都営切符 東京都交通局
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081229-00000049-san-soci
posted by 只今(橘カヲル) at 23:25| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑感:地域 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも楽しませてもらってます。

今年は ありがとうでした。
来年も同様 よろしくお願いします。
Posted by 姫 at 2008年12月30日 10:57
>姫 さん
わざわざのコメントありがとうございます。こちらこそよろしくお願いいたします。
m(_ _)m
Posted by 只今@管理人 at 2009年01月01日 20:56
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