2012年02月23日

佐野厄除け大師の観音像を盗んだ犯人は、どのような罰(ばち)に当たったのか?

関東の三大師のひとつ、栃木県佐野市の春日岡山転法輪院惣宗官寺 (かすがおかやま てんぼうりんいん そうしゅうかんじ)は、通称の『佐野厄除け大師』の名で、特に関東圏では絶大な知名度を誇る。

先月(2012年1月)9日、佐野厄除け大師の境内から高さ1メートルほどの観音像『麗水観音』が盗まれるという事件があった。

「佐野厄除け大師」自分の厄は払えなかった!アレッ、観音様が盗まれてる
J-CASTニュース

『麗水観音』は参詣人応接のために張ったテントの陰になっており、20台もあった防犯カメラからも死角になっていたとのこと。記事によれば、同寺の副住職は「坊さんとして、仏像を盗られてしまうというのは恥ですよね」と嘆いたという。

「きっと私が、弱虫で、嘘つきだったから・・・バチが、当たっちゃったんだ」
(by.鹿目まどか:魔法少女まどか☆マギカ より)

120223_01.jpg
魔法少女まどか☆マギカ 鹿目まどか (1/8スケール PVC塗装済み完成品)

といった「罰(ばち)が当たる」という言葉を現実世界で聞かなくなって久しい。

罰(ばつ)であれば罪や過ちに対する現実的な制裁であるが、罰(ばち)であれば人間が犯した悪事に対し神仏が与える制裁を意味する。なお神仏が人間に対し制裁を加えることはなく、人間が自らが犯した悪事により生じた報いを受けているに過ぎない(因果応報)といった考え方もあるようだが、ディープな話になりそうなのでこのあたりで切り上げておく。

閑話休題、その観音像が無事に佐野厄除け大師へ戻って来られたそうだ。

盗難の観音像見つかる 佐野厄除け大師
下野新聞

本日(23日)朝、佐野厄除け大師の参拝者駐車場出入り口付近に、同寺から盗まれた『麗水観音』が置かれているのを通行人が発見したのだとか。

120223_02.jpg
佐野厄除け大師公式サイトより

警察は窃盗事件として捜査しているそうだが、いまのところ犯人の手がかりはないという。果たして盗んだ犯人は神仏から制裁を受けたのか、それとも自ら犯した罪により生じた報いに苦しめられたのか・・・。実に興味深い。犯人が逮捕された暁には聞いてみたいものだ。


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
banner_03.gif←管理人の励みになります。よろしければクリックをお願いしますm(_ _)m




佐野厄除け大師、盗難の観音像戻る
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120223-00000041-jnn-soci
posted by 只今(橘カヲル) at 23:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感:地域 | 更新情報をチェックする